モツレクとボディコンバット
皆さま、お疲れ様です!
今日は僕もスポーツ初めとして、ダンロップスポーツクラブ金沢文庫にて新曲ボディコンバット82を通してやってきました!良いスタート!
ところで、今日はモーツァルトのレクイエム通称「モツレク」に関してお話ししたいと思います。
モーツァルトのレクイエムとは?
クラシック音楽をかじっている人間なら、3大レクイエムは何?と聞かれるとこう答えるはずです。
*ヴェルレク「ヴェルディのレクイエム」
クラシック音楽を普段聞かない方でも、おそらくワンフレーズくらいは絶対に聞いたことがあるであろう、それくらい有名な曲達です。
なんでモツレク?
って思いますよね、コンバッターの方々。実はこれ、新曲BC82と大いに関係があるのです!
と言いますのもこの前ウチの母が僕の新曲レッスンに参加したのですが、その後にとんでもないことを言い出したのです!
母「アンタ!今回のコンバット、モツレク使われてるじゃないの!ビックリしたわ!」
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え、どの曲でしょうか?(恥
なんとそれは、LBC82-4のコンバットトラック2で使われている曲"Lacrimosa"です。
Lacrimosaとは?
モーツァルトのレクイエムは、死者のためのミサ曲です。全14曲で構成されており、その中の第8曲が「Lacrimosa」なのです。言葉の意味は"涙の日"。歌詞はこんな感じ。
涙の日
灰の中から裁かれるべき罪びとが蘇る
ですから神よ、その人をお赦しください
慈悲深き主イエスよ
彼らに安息を与えてください
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歌詞、重過ぎて笑えませんね。笑
まさかそんな神々しい曲とは知らずに今日も今日とてレッスンで、
僕「オラァ!コンバットトラック2!最初は空手のイメージで正面にパンチをくらわせて!!」
とか
僕「ランジで股関節により負荷を与えて!うおおお!腿が震えてきた!」
とか叫んじゃいましたよ!
とはいえ、この曲Lacrimosaはボディコンバット用にRemixされており原曲の一部だけ使われているだけです。出だしはほぼまんまですが、それ以外はクールなものに様変わりしています。こんな感じで、ボディコンバットとクラシック音楽は昔から切っても切れない関係があるのです。それに関してはこちらの記事もどうぞ。
https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/11/05/233049
まとめ
「この曲はモーツァルトのレクイエムから引用されています」ってコリオシートに書いておいてほしかった。。。(八つ当たり
それでは、またー♪