BC32-7をムエタイトラックに持ってくる場合の選曲は?
What's up, team!
さぁ、昨日はふとiPhoneシャッフルのおかげかBC32-7 Check your headについて振り返ってみました。そして今日はBC32-7を実際にレッスンをやると想定して組む場合、どんな選曲にするべきかを解説いたします。
組み方の再確認
*BC32-7のコリオを分解して、似たコリオが出てくる他の曲を一緒に組み込む
やっぱ色々やってきたけど、このやり方が1番楽しいですよ。それを踏まえた上でこんな感じで組んでみました〜♪
1パターン目
BC53-1
BC66-2
BC80-3
BC91-4
BC52-5
BC56-6
BC32-7
BC65-8
BC35-9
BC62-10
トータル約52分
我ながらいい感じに組めたと思います。どうしてこの選曲になったのか、解説いたします!
表テーマの説明(1曲目〜2曲目)
当然ながら、BC32-7へ向かうためのものです。BC32-7のコリオを分解いたしますと、、、
アセンディングエルボー
後ろ膝蹴り
ジャブ
クロス
ジャンプニー
まずBC53-1では今回はアセンディングエルボーが出てくるよ、とさりげなく仄めかしています。アセンディングエルボーがコリオ内にあればOKなので、BC30-1でも全然いけます。
そして2曲目はBC66-2、これはお分かりでしょうか?この曲のメインコリオは、
ジャブ→クロス→アセンディングエルボー→後ろ膝蹴り×2→フロントキック×3
でもってBC32-7のメインコリオは、
ジャブ→クロス→アセンディングエルボー→後ろ膝蹴り×2
完全に被せてます、上手いね〜笑
急ブレーキをかける(3曲目〜4曲目)
そして急に来たBC80-3 Holding onto Heaven、これは次の曲BC91-4 Energyとの兼ね合いなんですよね。BC80-3で出てくる強クロスと、BC91-4のスーパーマンパンチで、技の移り変わりってのを表現したわけです。あとコンバット1でやっていなかったサイドキックとジャンプキックを組み込みたかった。笑
もちろんやろうと思えば、ジャブ→クロス→アッパーとかのパワー1を持ってくることも多分出来そうですが、さすがにしつこ過ぎるのであえてはずしています。(※同じコリオをずっとやっていると作業っぽくなるのを防ぐため
裏テーマの登場(5曲目〜6曲目)
「露骨なテンポ緩急」、これがこの選曲の裏テーマになります。この裏テーマはBC32-7をさらに分解すると分かりやすくなります。
BC32-7は、アセンディングエルボー→膝蹴りのコリオ後に一旦テンポが落ち着いてから、メインコリオに入っていきます。この独特なリズム感を、他の曲で表現しようと思って選んだのがBC52-5とBC56-6です。
BC52-5 Passengerも後半のコリオ、ジャブ→クロス→フックに変わる際にテンポが落ち、急激に早くなります。
BC56-6 Stil Getting itでは、マトリックスキックが出ます。この特殊キックは最初はスローテンポから始まり、最終的にはメッチャ早くなります。(厳密にはキックを戻すところね。)ちなみに言っておきますと、BC66-2〜BC91-4もこの裏テーマがあって選んでいますよ!
しかもマトリックスキックって、後ろ膝蹴り→マトリックスキック→戻してランジだから、この後のムエタイやる時に程よく効いてくるのよ。
BC32-7を経て救いのラスパワ
パワートラック3に選んだのは、BC65-8 Heart Bleeds、個人的にかなり好きな曲。ひいき目もありつつ、ジャブ→クロス→アッパー→シザースというシンプルなコリオで、BC32-7のメインコリオと似てる部分もあり選びました。笑
あとはBC56-6〜BC32-7までが暗めの曲なので、ラストは明るく終わるために選んだってわけですわ。
いかがでしたでしょうか?僕はこんな感じでクラスの選曲をしています。この前、ツワモノコンバッターダイドーさんが僕のレッスン参加された時にこの話したら、目見開いてたからね👀←
それでは、またー♪