45分クラスは2パターンある?
皆さま、お疲れ様です!
週末は友人と遊ぶ予定だったけど、おとなしく家で筋コンディショニングトラックをやって過ごすことに決めました。調子良かったらライブ配信しようかな!笑
さて、昨日の記事の続きです。新フォーマットになった45分クラスはどうやって運営すべきか、メチャクチャ具体的に書きます!
なんでこんな話題?
これは完全にコロナの影響のせいです。僕がダンロップスポーツクラブで担当している60分クラスは、感染拡大防止のため4月から、45分クラスに縮小して運営することが決まりました。ここで、こういう疑問が生まれたのです。
これ、普通に45分クラスやるだけで良いの?
ご説明してまいります。
通常の45分なら
昨日の記事で話したように、通常のボディコンバット45分クラスは"初心者の方"や"クラスに慣れ始めた方"向けにフォーマットが作られています。
しかし今回の場合は、ちと違います。
今回は、
「60分クラスだと思っていたのに、コロナの影響で45分クラスになってしまった。」
ってことなんです。元々の45分クラスと、ココは分けて考えなくてはなりません。
元々であれば
クラブのスケジュールとして組み込まれている45分クラスは、初心者や中級者向けにレッスン内容を構成するべきです。新フォーマットですと、
1曲目ウォーミングアップ
2曲目コンバットトラック1
3曲目パワートラック1
4曲目コンバットトラック2
5曲目パワートラック2
6曲目コンバットトラック3
7曲目ムエタイトラック
8曲目は、パワートラック3・筋コンディショニングトラック・クールダウンからイントラが選曲して45分以内に収めるようにする、とあります。
初心者・中級者向けの構成とは?
60分クラスよりも強度を落として構成すべきでしょう。やり方は色々ありますが、
*8曲目はパワートラック3ではなく、筋コンディショニングトラックかクールダウン
*5曲目はHIIT要素の無い曲(マウンテンクライマーやバーピーとかあるやつ以外
*1曲辺りの曲時間が平均5分程度に揃える
これらをやるだけでも、だいぶ強度を落とせると思いますね。
さてさて、ここからですよ本題は。
「60分クラスだと思っていたのに、コロナの影響で45分クラスになってしまった。」
もし、この方々に対して、前述の45分クラスを提供した場合、少なからず不満は残ってしまう可能性があります。
だって、60分クラスよりも強度が下がるわけですから、いつも60分やられてる方々からすると満足出来ないでしょう。
ではどーすべきか?
答えは簡単、
60分クラスとほぼ同じクオリティのレッスン構成にすれば良いのです。
強度を極限にまで高めた上で、45分以内に収めるため、選曲の難易度はかなり高くなります。これくらいやらなければプロとは言えないでしょう。でもね、そこは我らがボディコンバット!ちょっと遡れば、それに見合った曲がわんさか出てきます。あとは前後のトレーニング内容とかでバランスを作っていけば良いと思います。
まとめ
これを踏まえて最近、60分クオリティの45分ミックスを作ったりしていますが、我ながら自分の選曲センスに脱帽しています。ちなみに今日作ったのはコレ
BC39-1
BC43-2
BC75-3 BT
BC61-4
BC60-5
BC62-6
BC54-7
BC11-8
これで強度高くて曲時間が合計41分とか天才かよ。←
たまには自画自賛で締めてみました、それではー♪
※今回の記事はあくまでも、過去リリースをミックスする場合に限ります。