それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

暴飲暴食をしちゃった人に対して何を言えるか

皆さま、お疲れ様です!

今日も秋葉原ランパートさんにてレッスンしてきました!

僕のレッスンでは、レッスン前に体組成計で体重や脂肪率を測定しています。その測定結果を見つつ、その方にあったトレーニングアドバイスをしているわけです。ところが、時たま体脂肪率が増えてしまうこともあります。(若干ですよ!

するとその方が、

「実は暴飲暴食しちゃってさ、悪いとは思ってるんだけども。」と告白してくださいました。

 

さて、これに対して僕らは何と返すのが良いと思いますか?

 

よくあるイントラの答え

暴飲暴食をして脂肪率が増えた方に対して

「あー増えてしまいましたね。そうしましたら、食べた分を減らして運動してください」

というのが、よくある返答です。

これ、正論っちゃ正論ですが僕的には違うと思います。食べた分のカロリーを減らしつつ尚且つ運動をする、論理的ではあります。しかし、この正論をイントラに向かって言った時に果たしてその中の何人がそれを実行するか、っていうことです。

ほとんどいないと僕は思います。別にバカにしてるとか出来ないだろとか言っているわけではなく、単純に続けるの難しくない?ってわけです。

 

人間の体重をコントロール

皆さまは、自分の体重をずーーっとキープすることって出来ると思いますか?

正直、これは中々に難しいことです。まず我々人間の筋力は、20代をピークにして年を重ねる毎に落ちていきます。筋肉量が減ることは基礎代謝も減っていきます。運動量も学生時代とかに比べると減少し、その結果脂肪が溜まりやすい状態になっています。でも、お仕事上のお付き合いで飲んだり食べたりすることもあるでしょう。それなのに、食事量を減らせっていうのは無理難題をふっかけているだけです。

 

環境の変化も体重に影響

それに人生100年時代と言われていますから、その間に何が起こるかなんて皆目見当がつきません。311みたいな地震もまた来るかもしれません。避難生活になったら、起きる前と比べて食事量も減ることも考えられます。そしたら、筋肉量が減って体重も減ります。

あるいは、結婚してしっかりご飯を食べるようになって逆に太ってしまう可能性だってあります。

 

何を言いたいのかと言いますと、自分の体重をキープするのはクソ難しいし、考えてると鬱になりかねないよ、ってことです。

 

どうすれば良い?

とにかく、自分を責めないことです。この世にあるもので、ずっと不変のものなんてそうありませんからね。人間の身体なんて環境ひとつ、自分の意思ひとつでいくらでも変わってしまいます。それを責めたところで自分を嫌になってしまうだけです。

もしこれから先に、何らかの理由で太ってしまったとしましょう。その時は「今の時期は太ってしまっただけ。これから痩せていけばいい。」という風に考えてください。まずは自分を肯定するところから始めましょう!

 

そして、一緒にレッスンしましょ♪

1人より2人ですよ!!ご参加をお待ちしています!https://www.facebook.com/events/1536614579808647/?ti=icl

それでは、また明日!