皆さま、お疲れ様です!
ささ!ボディコンバットをやっているとよく出てくる疑問シリーズです。今日はタイトルの通り『ガードってどれくらい両手挙げときゃいいの?』について、僕の考えをお話ししていきたいと思います。先に言っておきますが、もちろんご自身こだわりのフォームなどありましたら無視しちゃってOKです。
そもそもガードって?
ボクシングやキックボクシングなんかでは常に相手の攻撃を注意する必要がありますので、両手を持ち上げて、顔をガードしておく必要があります。ガードはこんな感じ
これだけガードしていれば問題無さそうな気もしますが、このガードの隙間を縫ってパンチが飛んできたりもしますからね、実戦は怖いです。
ボディコンバットのガードは?
ガードは曲によって異なりますが、ボディコンバットでは大きく3つに分けられます。
*ボクシングガード→パワートラック全般
*空手ガード→ジャンプキックや型が出てくるコンバットトラックが多い
今回はボクシングガードについて考察していきます!
基本的にコンバットイントラは参加者に対して「もっとガード上げて!」とレッスン始めから終わりまで口酸っぱく言います。笑
なぜ上げろと言われる?
ボクシングとは異なり、ボディコンバットでは殴られる心配はありません。では我々はなぜガードを上げろと言われるのでしょうか?
おそらく、上半身の筋肉に刺激を与え続けるためだと思います。ガードは、アッパーの構えとほぼ同じです。動作としては肩関節屈曲と肘関節屈曲になりますので、肩や上腕二頭筋といった筋肉のトレーニングになるのです。
ダンの疑問点
ここで僕のカウンターが炸裂します。
「いや、ダンレイチとかプレゼンター達のガード見てから物言えよ。」
これ言うと大抵のイントラは黙りますね、言ったことないですが。笑
だって、動画を見ると分かりますが、構えだけの時とか結構ガード下がっているんですよ彼ら。ほらこれ
Danの乳首がいい感じですね←
上にあげた動画の映っている選手達のガードとDanとRachのガードを見比べてみると、高さが全然違うのが分かりますね。他のBCシリーズの動画とか現地のイントラの動きも見ましたが、ガード上げっぱなしの人はそれほどいませんでした。
じゃあ、我々はどれくらいの高さでガードを構えればいいのでしょうか?
ダンがオススメするガードの目安
それがこちら!!
これくらい両手を上げていれば、格好も決まるし肩へのトレーニングにもなると思います。自分の拳が、軽く頬に当たるくらいが僕にとってベストガード位置です!
とは言ってもずーーっと上げっぱなしはキツイと思いますので、
パンチ系のコンボをやっている時以外は、少し下げましょう。シザースとかダブルスキップやっている時とかですね。
まとめ
ガードを上げる時と下がる時の見極めが大事!!
明日もどうぞよろしくお願い致しますー♪