皆さま、お疲れ様です!
今日は昼にオーケストラ合奏練習してからレッスンしてきました!どっちも楽しかったです。笑
さて、ボディコンバットインストラクターとしてあり続けるためには、勘違いしないことが大事だなとつくづく思うのです。それに関して話していきます。
お前のそれ、勘違いだから
お客様から「あなたのレッスンは盛り上がってていいねぇ!」とお褒めの言葉をいただくことがよくあります。これはとってもありがたいことですし、そんな評価をしていただくと僕も嬉しく思います。しかし、これを言われてイントラがそのまま鵜呑みにしてしまうのはまた違うのです。
なぜかと言いますと
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スゲーのはお前じゃなくてコンバット
なんです!笑
ボディコンバットのレッスンを指導していて感じるのは『あぁ、今日も何回かコンバットに助けられてしまったな。』ということです。たとえレッスン中、何か言葉に詰まってしまったとしてもボディコンバットのノリのいい音楽が助けてくれます。コリオのキュー出しをミスってしまっても、ボディコンバットの強度の高い動きがマイナス分を補ってくれます。
ここまでなら普通でしょうが、僕が悔しいと思っている部分は他にあります。
盛り上げてるのは?
ムエタイトラックやパワートラック3などの終盤で、やたら盛り上がる箇所が出てきます。この時は僕も参加者の皆さんも一丸となって激しく動きます。僕は「今日も盛り上がってるぜー!」と思う反面、「やっぱりボディコンバットの作りは凄い。」とも思います。ラストスパートにかけての音楽の流れを汲んだコリオ、やってると最高です。これだけでも最高なんですから、そんな最中に僕が余計なチャチャを入れたら崩れてしまうんじゃないか、とたまに怖くなったりもします。
オレがコンバットに出来ること
それでも、インストラクターが指導をしなければ参加者の方々にプログラムの効果や楽しさを伝えることが出来ません。ボディコンバットってのはどーいうプログラムなのかを常に考えて、自分のレッスンの雰囲気を作るか意識します。コンバットの曲は800曲近くありますから曲ごとの特徴を活かしつつ、そのイントラ独自の考えなども加えるとベストですね。
僕の場合は、高校の時に参加者からスタートして大学でイントラになって、それからも様々な場所でボディコンバットをやってきました。そこで得た体験を少しでも参加者の方々に共有出来たらと思って、レッスンをやるように心掛けています。そう、僕がコンバットに出来ることはプログラムの良さを自身の力でどれだけ引き出せるか、ということだと思います。
まとめ
少なくともダンレイチの隣でプレゼンしない限り、これからも現状に満足せず自分を高めてまいります。それではー♪