イントラになった後の話
皆さま、台風大丈夫でしょうか?
そんな煽るから僕も少しビビってきてます。笑
今週はふと思いついて、ボディコンバットのイントラになった時のことを書きました。ってか、研修中を書いた記事のアクセスが400超えてるのに、メインの試験日と合否についての記事が二桁っておかしいやろが!1番気になるでしょ!笑
それはさておき、今日はイントラの合格を言い渡されてからどうなるかについて書いて"イントラ試験編"を終えたいと思います。
合格してもレッスン実は出来ない?
そうなんです、実はボディコンバットのモジュールに受かっても最初出来るのは30分のクラスだけなのです。45分や60分のレッスンを担当するには、1ヶ月以内に、30分のクラスを行なっている風景をビデオに録画して旧レスミルズ本部に送る必要がありました。僕のレッスン参加者の方々に撮影のご了承をいただいてから、30分まるまる撮影します。今思い返せば、あれもなかなかシュールでしたね。笑
これで本部に送って、問題等がなければ45分以上のレッスンも出来るようになります。
贈り物
合格もらって旧レスミルズ本部から、いくつかの届き物が来ました。
*認定書
→ボディコンバットインストラクターですよ、という証明書。本物はスポーツクラブで保管していたのでコピーしてもらい、今も部屋に飾っています。
*ウェア(上下)
*反射板付きハンドラップ(赤)
もう、コンバットマニアとしてはヨダレが止まらなくなるレベルの品々です。
手に入らない特殊ウェア
コナミスポーツクラブが代理店だった時は、たくさんのレスミルズウェアを販売していました。そして面白かったのが、「一般販売用」と「インストラクター用」でウェアを別で作っていたことです。一般販売もイントラ用のものも、デザインや形は同じです。ところがイントラ用のものには必ず『Official Staff』か『Instructor』と書かれているのが特徴なのですよ。レスミルズイントラの方々はこれを着てレッスンされていますから、僕らにしてみたら憧れのウェアでした。
その時、送られてきたのはBodyCombatと真ん中に書かれた黒のタンクトップ、裾に『Instructor』と入っている黒のロンパンでした。嬉し過ぎて届いてから1週間くらいは、家で意味もなくそれを着て鏡でポージングしていましたね。←
こうして僕はボディコンバットインストラクターとしてのキャリアをスタートさせました。
過去を振り返って
"イントラ編"いかがでしたか?あまり知られていないモジュールの中身とか書いちゃったので、我ながら面白かったのではないかと思っています。当時はイントラとしてもヒヨッコでしたので、対面指導は絶対無理だと感じました。でも、その時自分に出来る最大限の工夫をし続けたからこそ受かりましたし、その経験がニュージーランド修行でも活かせました。つくづく、ムダなことって1つも無いのだなと思い知らされます。
それでは台風に負けず頑張りましょー!