〜NZ修行記〜ダン23歳、レスミルズ本部へ殴り込む話
What's up, team!
いええええええい!!やったぜ!!僕がずーーーっと喉から手が出るほど欲しかった、生産終了のReebok製レスミルズマイクベルトをメルカリで落札しましたあああああ!!到着したら自慢しますううう!!
このデザインヤバいクール、涙出る。
話はニュージーランドへ戻しまして。笑
なんやかんやで、住む場所を見つけることが出来ました。現地のKiwi家族、父さん、母さん、3歳の息子ちゃんと猫2匹。楽しい半年間でした。
そしていよいよ本命、レスミルズ本部での修行編に参ります!
まずは直談判
とりあえず最初に、当時Aucklandでコンバットのクラスを持っていたアフリカ出身の長身イントラ、Antoine(アントワン)にイントラになるにはどうしたら良いか相談。すると、Mark Sに聞いてみたら?との返事が来ました。
Mark Sこと「マーク・シンクレア」さんは、日本のレスミルズツアーにも来たことがある古株イントラです。どうも彼がAuckland店のイントラを管理してるそうですね。何回か彼のレッスンに参加して、レッスン後に事情を説明するも
「今はイントラは足りている。」と断られてしまいました。そりゃそんな甘くはないわな。
第2作戦
Aucklandがダメなら、他の店舗だ!!
そう思い調べてみますとレスミルズ「NewLynn」の店舗に、BC51のプレゼンター「Tauvaga Siolo」さんがレギュラーレッスンを週にたくさん持ってるじゃありませんか!そこで第2作戦として、
NewLynnの店舗へ行く
↓
Tauvagaさんのコンバットに参加
↓
レッスン後に直談判
という流れを決めました。これで断られたら、、、さすがに焦ります。
NewLynnでの奇跡
2月になり初めてNewLynn店へ行き、夕方17時からのTauvagaさんのボディコンバットクラスに出ました。
やっぱりプレゼンターというだけあって、クラスはメチャクチャ混んでて、すごく盛り上がっています。これ毎週あるとかNewLynn店最高かよ!
レッスンが終わっていよいよTauvagaトレーナーに直談判します。拙い英語でこんな感じで話し掛けました。
ダン「こんにちは、あなたのレッスンはとても素晴らしかったです。僕は日本で同じようにコンバットイントラをやっていました。そしてここでコンバットイントラになるべく日本から来ました!」
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当時は必死だったとはいえ、世界的に有名なプレゼンターに会って初めてこんなこと言ったなんて今思い返すと、ゾッとします。汗
マークさんみたく断られるだろうか、と思ってたら、
Tau「OK、そしたら来週木曜の午後にまた来て。レッスン見てあげるよ!」
まさかの神展開キターーーーーーー!!!こうして本国レスミルズで、現地トレーナーによるボディコンバット修行がスタートすることになったのでした。
振り返り
今やTau師匠のクラスはニュージーランドでも少ないので、当時出会えたのは本当に幸運でした。2016年にレスミルズ合同会社主催のブートキャンプでTau師匠と再会出来たのは、また別の機会に。