コンバッターツワモノ紹介 超人ダイドー兄貴
皆さま、お疲れ様です!
台風だ!雷だ!レッスンだ!なんだのバタバタしていたら4日過ぎていたんですね、こわっ!今日は久しぶりに、僕が今まで出会ってきたコンバッターの紹介になります。ご紹介する人は、”最強のコンバッター”ことダイドー兄貴です!
”最強”の所以
13年間ボディコンバットを続けていると色んなコンバッターと出会いました。イントラ、トレーナー、会員さん、、、皆さん独特のスタイルを持っていらっしゃいます。その中でもズバ抜けているのが、ダイドー兄貴です。兄貴のボディコンバットスキルが高過ぎて、どこに行っても「あぁ、ダイドー君ね!知ってる!」というくらいにコンバット界隈で有名なんです。基本的には爽やかでどっから見ても好青年ってワードがしっくりきます。ですがレッスンになった途端にスイッチが入って、別人のような戦闘コンバッターになるのです。前にお話した”殺人キッカー池ちゃん”と似ていますね。ダイドー兄貴のヤバさは2つありまして、
・異常な動作のキレ
・バテずに笑顔でやり切るスタミナ量
だと思っています。
動作のキレ
兄貴の動作は、1発1発に重みがあるんです。ジャブ連打とか一般的には、最初気合を入れて打っていても疲れてくると少しずつ力が抜けてしまい、最後にはネコパンチのようになってしまうケースがよくあります。僕も油断するとそうなります。しかし、兄貴はキレが落ちることはありません。これだけなら少しは勝てそうな気もしないのですが、兄貴のスゴさはこんなもんじゃないです。
圧巻のラウンドハウスキック
ダイドー兄貴といえば、ラウンドハウスキックです。兄貴のは蹴り足が異常に高く、股関節ぶっ壊れてるんじゃないかってくらい、足が上がります。だって蹴り足のつま先が、自身の頭超えてるんですもんwww
そもそもラウンドハウスキックの高さを上げるためには、
*身体を後ろに傾けて、高さを上げる
*股関節を柔らかくして可動域を広くする
の2つの方法がありますが、兄貴の場合は後者です。しかも聞いた話だと、もとから股関節が柔らかかったのではなくボディコンバットを始めてかららしいです。言うても1-3年くらいですので、尋常じゃないスピードですね。。。震
これに加えて、蹴ってそのまま姿勢をキープするんですよねこの人。高く蹴った場合はバランスを取るのが大変で、蹴った後に足をすぐに下ろしたくなります。ところが兄貴は、蹴って2-3秒は姿勢をキープしてるんです。どれだけ体幹がしっかりしてるんだって話です。はっきり言って、バケモノです。こんな感じですので、イントラさんがどれだけラウンドハウスキックを上手く決めても、兄貴がいるとまったく注目されません。ほんと、ご愁傷様です。笑
ずっと笑顔
兄貴の凄まじいところは技のキレもそうですが、レッスン中に苦しそうな顔を一切見せないところにもあると思っています。僕もボディコンバットは大好きですのでやっていると楽しくて笑顔になりますが、もって1-2曲です。きつくなったりすると笑う余裕が無くなります。しかし兄貴は、どのトラックをやっている時も笑顔で楽しそうにやっているのです。その尋常じゃないスタミナ量がよくわかる逸話がありまして、、、
飛び入りのマラソン大会で
何かのイベントでマラソン大会があったそうで、ダイドー兄貴も何の気なしに参加されたことがありました。そして、なぜか優勝しちゃったと。ボディコンバットに限らず、こういう伝説(怖い話)をお持ちなのも”最強”たる所以だと僕は思っています。
さて、そんな兄貴と僕がどのようにして出会い、ここまで仲良くなったのかに関しては明日書きますね。それではー♪