皆さま、お疲れ様です!
昨日は僕が思う最強コンバッター、ダイドー兄貴について語りました。そんなダイドー兄貴とどのように出会い、僕が兄貴と呼ぶようになったのかを話していきたいと思います。
出会い
僕がまだ高校3年の時に、毎週日曜のボディコンバットのクラスに必ず来るカッコいい兄ちゃんがいました。トレードカラーの白のウェアで固めて、キレッキレに動くサマをみて圧倒されました。
無謀な戦い
当時の僕は高校生の駆け出しコンバッターです。スキルも経験値も兄貴には到底及びませんが、毎週隣にポジションを取っては勝手に戦いを挑んでいました。それを続けているうち、ついに向こうからもアクションが来るようになりました。
「この動きについてこれるかなー?」とか「こんな動作どうよ?」みたいな感じで、コンバット中に僕を煽ってきます。当時の僕にはスキルが無いためほとんどリアクションを返せませんでしたが、毎週がめちゃくちゃ楽しかったです。これが僕が思う、『ボディコンバットにおける対話』です。
無言のコミュニケーション
ボディコンバットあるあるだと思っているのが、"言葉を交わさずとも分かり合える"ことです。ダイドー兄貴とは毎週会いますが、最初の頃こそは挨拶もあまりせず会話もありませんでした。なぜなら僕らは、コンバットのクラスで拳を交えることで言葉以上のコミュニケーションが取れていたからです。
初イベント参加
高校を卒業する前に、ダイドー兄貴からコナミスポーツクラブで開催されるボディコンバットイベントに一緒に行かないか、と誘われました。僕なんかで役不足じゃないのかと思いつつ、認めてもらえたような気がして嬉しかったですね。しかもこのイベントってのが、ボディコンバット75分のクラスだったのです!僕は60分以上のクラスに出たことがありませんでしたので、ちゃんと最後までクラスで立っていられるか心配でした。でも、ダイドー兄貴が隣にいてくれたおかげで無事にクラスを切り抜けることが出来たのです。この時から一気に付き合いが深くなったと思います。
一夜を共に、、、
大学に入ってからも兄貴との付き合いはより多くなりました。ある日兄貴から、
「ダンくん、コナミスポーツクラブが主催するボディコンバット合宿イベント参加しようよ!」
とのお誘いをいただき、即参加したこともありました。笑
行きのバスで隣になって2人でコンバットについてぶっ通し語り合ったり、コンバットレッスン終わりに露天風呂入ったりしたのは良い思い出です。楽しかったこのイベントに関してはまた別の記事で。
兄貴と呼ぶわけ
こんな感じで僕と兄貴は色んなコンバットのクラスやイベントに乗り込み、お互いのスキルを磨いていったのです。何百回と戦う中で、「いつかこの人を超えてみせる。」と思うようになっていきました。もう出会ってから10年近く経ちますが、未だに仲良くコンバットしているのも一重にダイドー兄貴の度量のデカさでしょう。
いつもありがとうございます。
そのうち、兄貴よりもスゲーキックかましますので今後とも戦ってやってください。それではー♪