山の日は山へ登る、それがコンバッター
皆さま、お疲れ様です!
8/12は「山の日」でしたね。祝日ということもあり、各地のスポーツクラブではイベントレッスンが開催されました。僕は残念ながら行けませんでしたが、Facebookのコンバッターの方が面白い投稿をされていましたのでそれに関して色々書いてまいりたいと思います!
「ボディコンバットのクラスに参加したら、散々山に登らされた。」
こんな投稿がFacebookにありました。もちろん本当に山に登ったわけではなく、『マウンテンクライマー』をやらされたという意味です。山の日にマウンテンクライマーやるなんて、考えた人なかなかのセンスですよね。笑
マウンテンクライマーとは?
腕立て伏せの状態で、膝をおへその方へ交互に上げ下げするトレーニングのことです。こんなん
ボディコンバットでマウンテンクライマーはいつから登場した?
結構な数の方が、それは最近の新曲からだろ!とお答えになると思います。しかし実はボディコンバットにおけるマウンテンクライマーは意外と歴史が深いのです。初登場したのは、BC24の5曲目Rickin Martinが歌う「She Bangs」です。曲のどあたまから、マウンテンクライマーをやらされますので当時のコンバッターは相当驚かれたと思います。それからは9曲目の筋コンディショニングではたまに出るもしばらく出なくなり、BC67のウォーミングアップからまた登場しました。
コンバッターはマウンテンクライマーがお好き?
僕の肌感覚では、ほとんどのコンバッターが好きではないと思います。新曲がリリースされる度に
「ねぇねぇ、今度の新曲にも5曲目にマウンテンクライマー入ってるらしいよ」
「ええー、またかよ!キツイからなぁー」
といった会話が繰り広げられます。なぜ彼らはこんなにもマウンテンクライマーが好きではないのか、僕なりに分析してみました。
考えられる理由
1、格闘技の動作じゃないから
→パンチやキックといった動作がメインのボディコンバットにおいて、マウンテンクライマーは異色です。格闘技の動作が好きなコンバッターからすると、そんなの邪道だ!と思われる方も少なくないのかもしれません。
2、キツすぎるから
→マウンテンクライマーが出てくるのは、4か5曲目が多いです。この辺りにブッ込まれると、疲れも溜まってきていますので余計に強度が上がります。僕もやっているとたまに吐くんじゃねぇかってくらいキツイ時が来ます。笑
3、そもそも床に手をつきたくない
→これ僕的にけっこうありそうな気がしています。と言いますのも、本場ニュージーランドのレスミルズのスタジオには、カーペットが敷いてあります。汗が垂れた剥き出しの木目の板かカーペット、どちらに手をつきたいかといったらカーペットではないでしょうか?そのために、カーペットが設置されたスタジオならとっつき易くとも、日本のコンバットでは敬遠されても不思議ではないと思います。
マウンテンクライマーとの付き合い方
"自分を高めるための修行法"として僕は位置付けて行っています。ってか、僕もマウンテンクライマーそんなに好きじゃないですもの!笑
となると、「マウンテンクライマーをやりきればさらに進化する!」くらいの気合いでやってくしかないのです。
まとめ
コンバッターのみんな、負けずに頑張って登頂しましょう!
それではー♪