それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

攻略法 BC82-5 Different Way

皆さま、お疲れ様です!

新曲BC82はどれくらいやられましたでしょうか?もう、マスターしちゃいましたか?

様々な方がいらっしゃると思いますが、今日はBC82で厄介な動作"ジャッククライマー"のポイントに関してご説明してまいります。

 

ウザいくらい出てくるやつ

それが、ジャッククライマーです。今回のBC82では5曲目と9曲目で出てきます。"ジャック"という名前の通り、両足を開く動作が入ります。

 

セットポジション

まず手のひらは、必ず肩の真下です。肩の真下にセットすることでお腹に力が入り、負荷をかけることが出来ます。ところがレッスン中に見ていると、何人かの方は色んな方向にズレてしまっています。手のひら位置を固定するだけでも、トレーニング効果がだいぶ変わります。

 

ジャックの時に注意

ジャッククライマーの流れは以下です。

1、両足を開く

2、両ひざを股関節の真下へ

3、開いた状態に戻す

4、両足を閉じる

注意すべき点は、"両足をジャックして開く動作"と"両ひざを股関節の真下へ持ってくる動作"です。足をジャックで開くとなると、軽く跳ねる必要があります。軽く跳ねた時に、お尻も跳ねて上にいきすぎてしまうと、お腹の力が抜けてしまいます。もしやられていて「あれ?ジャッククライマーって、そんなにキツくないな。」と感じられたら、お尻が上がってしまっている可能性大です。ここはかなり難しい部分です。

 

お尻のことだけ考えろ

ここをキチッとやるには、お尻に全意識を持ってくるしかありません。イメージとしては、なるべくお尻の位置を動かさないことです。"一瞬動いちゃったかな。。"くらいで全然OKです。

 

掃除の時間ではない

そしてその後のマウンテンクライマーなどの動作でありがちなのは、お尻が突き上がってまるでそれが雑巾掛けをしているかのように見えてしまいます。マウンテンクライマーはメチャくちゃキツい動作のため、負荷を下げようとしてお尻が勝手に上がっていってしまうのです。これですと先ほどと同様に、コアの部分に力が入らなくなってしまいます。

とにかくクライマー系の動作を行うときは、「きっとお尻が上がっている」と自分に言い聞かせるくらいで丁度良いのかと僕は思います。

 

5曲目は割とテンポがゆっくりですが、9曲目のコンディショニングトラックではだいぶテンポが早くなります。どっちの場合でも「手の位置とお尻の位置」を常に意識してやってみてください♪

 

まとめ

お尻に全意識を。。。

それでは、またー♪