それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

ラウンドハウスキックがメッチャやりやすくなる方法見つけたから、君に聞いてほしいんだ

What's up, people!

今日の記事タイトル良くないですか、なんか切ないラブソングみたいなやつ。違うか←

 

さて、今日も今日とてラウンドハウスキックトレーニングをしたわけなんですが、やってる途中で大発見をしましたので、皆さまと共有したいと思います。

 

ラウンドハウスキックのセット

基本的に僕がこれまでに習ってきたラウンドハウスキックを蹴る際の構えはこうです。

1、身体を真っ直ぐに横へ構える

2、軸足を斜め45度くらいにセット

3、蹴り足を曲げた状態で持ち上げる

だいたいのコンバッターは、こう教わってるはずです。僕も高校生で始めてからずっとこのスタンスでやってきました。ですが、最近このスタンスに疑問を持つようになってきたのです。

 

グラグラするのはナゼ?

前の記事で、後輩の医学療法士に色々相談した時に「ダンさんは、左足の大腿部が右と筋肉バランスが異なるのでグラつくのではないでしょうか。」と指摘されました。それ以降、大腿部を重点的に鍛えてきたのです。ところが、ラウンドハウスキックを何度やってもグラつきます。

たしかに、筋力が付くのにはある程度期間はかかりますが一向に良くなる兆しが見えなかったのです。それで、このスタンスは本当に自分に合ってるのか?と疑問を持つようになりました。

 

角度調整

そこで今日試しに、ラウンドハウスキックを構える際、足の位置を地面に対して45度ではなく、地面と平行にセットして練習してみました。するとどうなったと思いますか?

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全然グラつかないやんけ!!!

え、ウソ!ってくらいバランスが取れます。

 

おそらくだけど

ラウンドハウスキックを構える時、身体を真っ直ぐに横へ構えます。要は身体が真横になっているのに、固定する足が斜め45度では上手く体重が乗れないのでしょう。

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しかし、足を地面と平行にセットすることで身体とも平行になるので、うまい具合にバランスが取れたのだと思います。

 

これで万事解決、、、?

と、思うでしょうがそんな簡単にラウンドハウスキックを克服出来たわけではありません。バランスが取れてフォームがいい感じになったものの、今度はセット→キックまでのシーケンスが時間がかかってしまうことに気付きました

ラウンドハウスキックトレーニングの仕上げのBC71-6を通してやった時、何回もラウンドハウスキックを繰り返すのですが、タイミングがズレてしまいます。半テンポ遅く蹴ってしまうのです。この原因はハッキリしています、単純に考えて運動神経の接続がうまくいってないのでしょう。これまで何年もずっと足を45度でセットしてたのを、急に変えたわけですから頭が分かっていても、身体が追い付いていないんです。

 

これを解決するには、、、

何度も何度も何度も繰り返し繰り返し繰り返し練習するのみ!!身体に染み込ませますとも!!

皆さまも是非試してみてください、それではー♪