最近のウォーミングアップ曲に思うこと、特に下半身トラック
皆さま、お疲れ様です!
新曲BC80は楽しんでいらっしゃいますでしょうか?僕は今日で2回目を受けてきました。やはり、噛めば噛むほどおいしいジャーキーのごとく、やればやるほど面白さが出てくるナンバーですね。
しかし、僕は今回のウォーミングアップ曲に少し不満があるのです。コリオグラファーでもないのに何言ってんだ!と言われそうですが、これはコンバッターの方も同意していただける内容ではないかと思っています。それに関して、僕の意見をぶちまけちゃいます!
BC80-1の後半に注目
ウォーミングアップ曲は基本的にBC25以降、前半はパンチなどの上半身の動作、後半はキックなど下半身の動作を行っていきます。それで今回取り上げるのは後半の方です。BC80の後半は、ダブルニー、ダブルフロントキック、スクワット、サイドキック、ラウンドハウスキックが出てきます。ここで僕が気になったのは、
ラウンドハウスキック、他のトラックで出てこなくね?
という点です。
出てこないものをやる意味
今までのウォーミングアップ曲では、とりあえずボディコンバットに出てくる基本コリオは一通り組み込まれていました。と言いますのも、このウォーミングアップトラックで「こんな動きが出てくるんだな」と初心者の方にもわかるようにしてあるためです。ここである程度動きを紹介することで、他のトラックへの心構えが出来るのだと思います。
しかし、今回に関してはラウンドハウスキックは1曲目以外出てきません。それだったらまだバックキックとかジャンプニーなんかの練習をさせた方が良いような気もしちゃうのです。なぜ、やらないものをやらせるのだ!←怒
いくつか僕なりに理由を考えてみました。
理由1
BC80ではラウンドハウスキックは一切出てきませんが、他のナンバーと組み合わせたときに必要になるからあえて一応組み込んでいるのではないか、ということです。ボディコンバットの醍醐味として『ミックス』があります。これは、他のナンバーの曲を組み合わせてクラスを構成するものです。新曲のシーズンが終わると、新曲+バックナンバー数曲のクラス、あるいはオールミックスなんてクラスもあります。
BC80の通しですとラウンドハウスキックは出てきませんが、BC80以外のナンバーでは出てくる曲もあります。そういった場合は、BC80のアップ曲にラウンドハウスキックを入れておく理由はつきます。
理由2
ラウンドハウスキックをウォーミングアップ曲でやらせることで、下半身の筋肉を温めることが出来るから?
これなら尚更、他のキックでもいいだろと思ってしまいます。特にBC80-2で急に出てくるサイドキックのレベルチェンジなんかは、ウォーミングアップで少し練習させた方が良いくらい初見では難しい動作です。ちなみに2曲目のサイドキック部分での踏み込みは軽くではなく、”イバーシブルサイドキック”をやるくらいの勢いで踏み込まないとカウントが合わなくなりますのでご注意ください。飛ばなくてOKです。
理由3
なんだかんだ毎回ラウンドハウスキックをウォーミングアップ曲に入れてるから、今更変えるのもなぁとDan&Rachがめんどくさがってるから?
Dan&Rachがコリオ製作担当を始められたBC21からBC80まで、ウォーミングアップ曲には毎回といっていいほどラウンドハウスキックが入っています。(おそらく
その流れを汲んできているから、あえて外すことはしないのかなーとも考えられます。
まとめ
これは直接本人たちに聞いてみたいところですね。今度ニュージーランド行ったら、突撃取材してみよう!
それでは、またー♪