運動嫌いをコンバットオタクにするためには
皆さま、お疲れ様です!
昨日Dan CohenがInstagramで「BC85製作中、なんかやってほしい曲とか動きのリクエストある?」と投稿されていました。なので、「"かかと落とし"を新技で作ってください!」と返信しておきました、頼むよ!!笑
さて、僕はインストラクターとしても受講者としてもボディコンバットが大好きです。こんなことを触れ回っているとよく言われるのは、
「なんでそんな運動したがるの?健康のため?」
うーん、健康のためとも言い切れませんがボディコンバットにはそれ以上のものがあるんです。それを今日お話しします。
前提として
誤解されると困るのですが、僕も運動嫌いです。球技全般やりたくないですし、長距離走とかも好きではありません。球技は得意じゃないのでやっても面白くありません。マラソンは走ってるだけで、僕的に面白みを感じられないからです。そんな僕でも、ボディコンバットなんていう格闘技エクササイズはどハマりしたわけです。こんなに運動嫌いなのになぜハマったのでしょう。
なぜ運動嫌いになるのか
そもそも、どうしてこの世に僕みたいな運動嫌いの人が存在するのでしょうか。僕はその原因を、
上手く出来ないから
だと思っています。例えばサッカーをみんなでやっていて、自分がパスを上手く回したり、自分でハットトリックを決めたり出来たら楽しいでしょう。あるいは野球でカッコよくボールを投げたり、たくさんヒットを打てたら気持ち良いですよね。
でも、僕はこれが全く出来ません。そんなの練習しないからだ!、と言われたらそこまでですが、ぶっちゃけ練習してまでやりたいとは思えません。だからどんどん運動をしなくなり、終いには運動嫌いキャラになってしまいました。
じゃあなぜコンバット?
ボディコンバットは出来たからです。ココで大事なポイントは、
「初回参加にもかかわらず、6-7割は動くことが出来た。」
ってところです。初めて参加したボディコンバットのクラスで「出来なかったなぁ〜」とは思いませんでした。これのおかげで僕の中で、運動=出来ない、というハードルが無くなりました。それからはお分かりのように、ヒマさえあればクラスに参加しまくりました。笑
そうしてクラスに何度も参加するうちに、ボディコンバットの他の楽しみに気付くことになったのです。
ボディコンバットは運動?
僕は運動以上に、舞台で踊るような快感も得ていると感じています。ボディコンバットってよく出来ていまして、コリオと音楽が連動しているのです。音楽が盛り上がってきたところで、コリオが変化したりします。それを実際に自分で動いて体感すると、かなりゾクゾクします。まるでそう、音楽と一体になるような感覚です。
これを一度でも体験してしまうと、病み付きになってしまうと思うのです。
まとめ
僕は運動しに行くのではない、音楽と融合する体験を得るためにクラスに参加するのだ。コンバッターの皆さまはどうでしょう?
それではー♪