今日も日本は暑かった
皆さま、暑さにやられていませんか?!
昨日に引き続き、暑さにも負けないボディコンバットソングからFireを解説してまいります。昨日はBC47-4のFireを解説しました。ブログの最後にちょこっと書きましたが、実はBC7というバックナンバーにもFireが使われているのです。今日はBC7-6 Fireについて解説します。
BC7
このナンバーはコリオグラファーがナサニエル&ガブリエラ・レイバス夫妻がおそらく2000年から2001年に作られたものです。僕もリアルタイムで受けていません。笑
BC7もテーマは不明ですが、
BC7-6
古参コンバッターにはもうド定番の曲です。イベントとかにいくと、5回に1回くらいは流れる人気曲ですね。笑
とはいえ、最近始められた方はあまり馴染みがないかと思われますので、じっくりと解説します♪
まずこの曲は、パワートラック2なんです。ここで?になった人は、半分正解です。「おいおい、6曲目はコンバットトラック3だろ?なんでパワートラック2なんだよ!」となる方もいらっしゃるかと思います。
なんとBC1からBC13までは、ウォーミングアップ曲が2曲別で扱われていたのです。今ではウォーミングアップは1曲としてまとめられていますが、当時は違ったんですね。1曲ずつ曲順がずれたことによって、6曲目がパワートラック2になっていたわけです。つづいてコリオの解説です。
コリオ
基本フロントスタンス
1、ジャブ×4⇒フック×2
2、ダブルジャブ
3、アッパー×8⇒バックエルボー×4
曲調はBC47-4のものと異なり、パワートラック2に合うようにだいぶアップテンポな仕上がりになっています。終始早いテンポの中で、細かいパンチを繰り出していきます。
小ネタが出来るパワートラック2
この曲は結構様々なところで遊びが出来ます。いわゆる「オリコリ」ですね。オリコリに関してはこちらをどうぞ
https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/02/07/220118
こちらでは、古参コンバッターなら全員知っているであろう遊びポイントを一部ご紹介します!
*1のコリオで、4セット目のフックを撃った際(歌詞でFire!と叫ぶタイミング)に、右手フックの遠心力を使って1回転する。
⇒日本で作られたイントラ向け研修用動画で、Fireを叫ぶタイミングでプレゼンターの方が
*アッパー×8の時に、アッパーを撃ちつつ少しずつ前進する。
これらが代表的なオリコリですね。僕の師匠も毎回、回っていました。笑
まとめ
ボディコンバットでは曲が同じでも、まったく異なる曲があって深みにはまりやすい。笑
明日からまた1週間頑張っていきましょー♪