日本暑すぎ
皆さま、お疲れ様です!
ってか、今日暑くなかったですか?もう夏来たんですか?
初夏っていうか、もはや夏の暑さですよねこれ。汗
そんな日は、あえてボディコンバットの中でも特に熱い曲をやってしのぎましょう!曲はもちろん、、、
ふぁいあああああああああああああああああ!!!!
そう、Scooterの「Fire」です。
https://www.youtube.com/watch?v=r32LcBqiv7I
これ有名といいますか、テレビとか見ているとバラエティ番組とかでよくかかりませんか?あぁー!これね!みたいな感じです。笑
そんなBC47-4 Fireを紐解いていきましょう。
BC47
こちらは2011年3月にリリースされたナンバーです。
僕の思い出としては、3月10日にこのシリーズのワークショップを受けて、その次の日に311が起きたことですね。この少し前にもニュージーランドでも大きな地震被害が発生していました。ワークショップで担当のトレーナーさんが「ニュージーランドも大変ですが、ダンレイチをはじめとしたレスミルズ本部などは無事ですとのことでした」と言ってくれてホッとしたのはいいですが、まさか次の日に日本があんなことになるなんて夢にも思いませんでした。
僕の思い出話はそのくらいにして、内容に関してです。笑
BC47に明確なテーマはありません。その頃コリオグラファーのDan Cohenがブログにて「みんながBCでやりたいテーマ募集」みたいなことを募っていたそうです。それくらいネタ無かったのかな。笑
BC47の特徴としては、パワートラックが全般的に曲時間が長く、コンバットトラックは空手の要素が組み込まれている点でしょう。
BC47-4のメインコリオ
1、ダブルニー⇒ジャブ⇒クロス⇒ジャブ(ダブルニーの2つ目の膝蹴りをホップしてもOK)
2、ステップオーバーキック
3、ラウンドハウスニー×2⇒サイドキック
やっぱりこの曲で紹介しないといけないのは、『ステップオーバーキック』でしょう。コンバットトラック2では、ジャンプキックが出てくるのが定番でした。しかしこのBC47ではジャンプキックの代わりに、この新しい動きであるステップオーバーキックが出てきます。
フロントキックはたいていの場合、前足で前方へ蹴るのが通常ですが、ステップオーバーキックは前足を1歩踏み込んでから、後ろの足で前方に押し込むのがなんとも独特です。
で、蹴ったあとにすぐに足を元の位置に戻すんですよ。これやってるとき、オレどんだけイケメンなんだろ、ってドヤ顔マックスでやっています。←
ドラマ的面もあるFire
あと、曲とコリオの構成も絶妙だと思います。サビの部分では1、2のコリオで盛り上げていき、静かになった瞬間にラウンドハウスニーを連発します。曲の感じが「激⇒静」に切り替わったりする瞬間がもうたまらんですよね。これ誰か分かりませんかね?笑
"静"の部分で、気落ちさせないようにラウンドハウスニー×2⇒サイドキックというキツイコリオ展開していく流れ、個人的に最高です。そしてやり切ったあとに、ふぁいあああああああああああああああああああああああああ!!!コリオ1へ戻る、感無量。
BC47-4攻略ポイント
ステップオーバーキックを決めてからの戻り!ここっっっくらいドヤ顔出来る曲そんな無いので!爆
P.S.
実はFireの曲は、バックナンバーでも使われています。明日はもうひとつのFireについて語りたいと思います。
皆さま、熱中症にはくれぐれもお気を付けください!