ちょっと本気出す、72-4を語る
皆さま、お疲れ様です!
またここ最近、アホな記事ばかり投稿してましたね。少しアクセス数が伸びると調子に乗る所が僕の悪いところです。汗
なので今日はガッツリ、ボディコンバットに関して記事を書いていきたいと思います。日付は7月24日なので、そのまま72-4としましてBC72-4を語っていきます。
BC72-4 B.O.B
BC72のコンバットトラック2です。Danがプレゼンを担当しており、しきりに
「It's a traditional Taekwondo training」と叫んでいます。そう、この曲はテコンドートレーニングを意識したコリオ構成になっています。出てくる動きは、”サイドキック”、”フロントキック”、”膝蹴り”の3つだけなんですけどトレーニング要素が強く、ホールド”溜め”の動作が入るため全体的な強度はかなり高いものとなっています。油断していると後でヘバるやつです。笑
特徴的な部分
この曲最大の特徴は、サイドキックを撃ったあとに足を下ろさずに空中でホールドするコリオがあることです。今月皆さまがやられているであろうBC80にも似たようなコリオが出てきていますね、BC80-2です。ニーキックしたあとのホールド、あれもほとんど同じです。
Presicion
Danがこのトラックでメチャクチャ叫んでいるセリフの中に
「Taekwondo is presicion!!」
というものがあります。Presicionは”精度”を意味していまして、要は精度を上げてキックを撃てと言っているのです。途中からサイドキックを2発上下に狙い撃つコリオに移行します。この時いかにして狙いを正確にして撃ち分けることが出来るかが、このトラックを攻略するポイントになってくると思います。
2発サイドキックのキツさ
ボディコンバットの歴史は長いもので片側サイドキックを連発するコリオはたくさんあります。ですが、2発だけ蹴り込むのは意外と歴史が浅いのです。お初がおそらく僕が調べたところですと、BC40-4です。BC72-4のものとは少し異なりますが、BC40-4も2発サイドキックを撃ちます。BC40-4の場合は、サイドキックを1発撃った後に足を戻してステップバックが入りますので、若干落ち着いて蹴ることができます。(そうは言ってもクラスの最中じゃきつい
ところがBC72-4はステップバックなしでサイドキックを2発続けて撃たなくてはなりません。これはBC40-4のコリオと比べて強度が高くなります。
さぁ、ここをどのようにして乗り切りましょうか!
攻略ポイント
”身の丈に合ったキックをかます”
この一言に尽きます。サイドキックで同じ個所を2発続けて撃つのですらきついのに、下段・上段と狙いを変えるのはめっちゃしんどいです。なにより、無理して高く蹴ろうとするとバランスを崩しやすくなります。それを防ぐためにもまずは、下段から少し高い位置に狙いをつけて蹴り込みましょう。そうすれば余裕を持って蹴ることが出来るはずです。
低く蹴ることで、2発蹴ったあとのホールド体勢もやりやすくなると思います。2発バチっと蹴れたのに、戻した瞬間にぐらつくと決まりませんからね。ここは引き締めていきましょう。
久しぶりに我ながらいいコンバット記事が書けました。
それでは、またー♪