これさえ守れば誰でもボディコンバットが上手くなるコツ(パンチ編)
皆さま、お疲れ様です!
今日はNekton大船さんでレッスン体験会を開催しました!予想を上回る方々に参加していただき、嬉しかったです!
ドヤ顔
明日もあさっても開催しておりますので、近隣の方は是非。https://jmty.jp/s/kanagawa/eve-spo/article-d9du3
そして、秋葉原ランパートさんでは常連の方とマンツーマンレッスン!普段と少し異なる曲をお披露目しました、サイドキック楽しんでいただけましたかね?笑
さて早速ボディコンバットの動作に関するご質問をいただきました。せっかくですので、これを拡張して記事にしちゃいます!笑
前提として
ボディコンバットに厳密な正しいフォームは存在しないと僕は考えています。人によってもパンチの打ち方なども千差万別です。あのトレーナーはこう言っていたけど、こっちのイントラは違うことを言っている、などはよくあります。ではその時にどうすれば良いのかと言いますと、『己のかっこいいと思うフォームを作る』これに尽きます。
詳しくはこちらhttps://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/03/16/220915
とはいえ、かっこよくやるにはいくつかコツがあるのも事実です。そこを解説してまいります。
手打ち
手打ちはうどんだけにしてほしいですね。よくあるパンチのパターンが、手打ちになってしまっていることです。
こちらはBodycombat65の動画です。映っているのはお馴染みコリオグラファーのダン&レイチェル、そしてブライアンです。この動画の1:31あたりを見ていただくとよくわかるのですが、ブライアンは結構手打ち気味です。手打ち気味ですと、全身を使えていませんので一か所に負荷がかかってしまったりといくつかデメリットが出てきます。Danとブライアンのフックを見比べるとと、見た目が全然違うことが分かるかと思われます。
こうした手打ちにならないためは、
1、パンチのスタートは足先から
2、拳ではなく肩を押し込むようにする
3、打点を気持ち上に設定する(顎ではなく鼻あたり)
この3つを試してみてください。
連動性
ところで、「歩く」動作は脚のみで行っていると思われますか?答えはNoです。
ジャブも同じでして、腕や肩がメインで動いていると思われがちですが、実は身体全身を使って技を出しているのです。ジャブを撃つ際に、その力はまず足先から始まり股関節⇒お腹⇒胸⇒肩⇒拳と流れていきます。これを意識するだけでもフォームがだいぶ変わります。
肩を押し出せ!
これは日本・ニュージーランドの師匠たちにも言われました。要するに、距離のある相手をノックアウトさせるにはより長いレンジのパンチが必要になるからです。その時に肩を押しだすことで間合いを詰めることが出来ますからね。また、腕だけでパンチを撃っていると心なしか貧弱そうに見えてしまいます。汗
肩からパンチを押し出すことにより、見た目的にもパワフルで且つ背中全体の筋肉にもさらに刺激を与えることが出来ます。
常に気持ち上を狙え
よくイントラの指示で「ジャブは顎を狙ってー!」とか言われますよね。これは間違いではありませんが、クラスを見渡しているとパンチの打点が顎よりも結構下がっている方が多いような気がします。確証はありませんが僕の考えでは、パンチを撃つ際に自身の顎を下げるため、それに伴って打点も低くなってしまっているのではないでしょうか?僕がそうだったので。笑
打点が低いと姿勢が低くなり、バテているように見えてしまいます。なので、ジャブクロスを撃つ際は鏡に映ったご自身の鼻あたりを狙ってみてください。これやるだけでもだいぶサマになるかと思います♪
まとめ
こういう質問最高です♪さらに技を極めたい方は、こちらもよろしければ是非一度!笑