お前が感じるキツさとオレが感じるキツさは違う
皆さま、お疲れ様です!しこたま飲んで爆睡でした。
5/15(水)19時からは秋葉原ランパートさんにて「脂肪も燃やせる交流会」です!エントリー方法を変えました、こちらのフォームに記入していただくだけで受付完了となりますのでぜひご覧ください。
先日、ふとしたことでBC9-4「Wakling on Sunshine」について語りました。その中で自分の中に湧いて出てきたのは『強度が低いのは、誰に対してもなのか』という疑問です。解説してまいります。
バックナンバー
そもそもの話で2000年初期に作られたボディコンバットは、今と比べると何が異なるのでしょうか?僕が独自に調べたところ、この3つが主な違いかと思われます。
*音楽のテンポが異なる(新曲は全体的に早いものが多い)
*コリオの手数が異なる(新曲は基本、動きっぱなし)
*独特の動きがある
コリオの手数
バックナンバー(BC20くらいまでのシリーズ)は、動きと動きの間に4カウントほど小休止が入ったりすることがあります。この小休止のおかげで、息を整えたり次の動作の確認をしたりすることが出来ます。
翻って最新の曲は、小休止を少なめにコリオが作られています。なので曲中は基本的には動きっぱなしになります。
ですが、一度よく考えてみてください。
これが作られた2000年頃に受けた人々にとっては、「新曲」なのです。当時の人々と今の我々の身体の違いにそこまで差があるでしょうか?そうではないと僕は思います。10年や20年そこらで身体の構造が変わったら、それこそ人類史に残っちゃうレベルの発見ですからね。笑
よくあるダメなやつ
仕事とか人間関係で悩んでいて相談すると、「まぁ、つらいかもしれないけどオレも頑張ったからさ。お前も頑張れ」とか「そんなのつらいうちに入らないよ!たるんでんぞ!」とかいう人いますよね。結局この人達も、その人のためを思っているようでその実何もわかっていないことがわかります。だって、その人のツライレベルは異なりますからね。
ツラさの度合いって、その人の人生経験や生活環境などで決まってくると思います。つらい環境に置かれていた人は、ちょっとやそっとじゃ落ち込まないかもしれません。ですが、温室育ちの坊ちゃまが社会に出た途端荒波に飲まれてポッキリ折られることもあります(筆者談、笑)
ボディコンバットも「初めての人も新曲の通しから始めればOK」みたいに言っていますが、運動をまったくしていない人がやり始めたときにはきついと思います。だって、普段からレッスンをやりまくっている我々にとってもきついんですから。笑
ですから、そういった人たちが無理なくボディコンバットのクラスに参加できるようにするため、まだまだバックナンバーには活用方法があると僕は考えています。こういうやつ
https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/05/02/230944
まとめ
なかなかいい感じに締めることが出来た気がします。笑
今週もどうぞよろしくお願い致します!