ダンはなぜこの道に?
皆さまお疲れ様です!おかげさまで3/7(木)のレッスンに参加されたい方からご連絡がきてうれしい限りです。
で、最近こういう活動をしていると「運動しないと身体に良くないってのはわかるけども、痩せたりスリムになるだけで、他に何もないでしょ?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。今日は、その疑問に関して僕自身の思いと絡めてご説明致します。
運動マジ嫌い
そもそも始めのブログでも書いたように、僕は運動音痴です。特に球技全般はまるっきりダメです。どれくらいヤバいのかを言うとですね。。。
*短距離は得意だが、長距離は大嫌い
*野球ボールをまっすぐきちんと投げられない
*サッカーでは3ゲームに1回、ボールが顔面に当たる
*バッターボックスに立つとデッドボールを喰らう
*ミットでボールを取れない
*バレーボールではスマッシュが決まらない
といった具合です。汗
BCをはじめた高校2年の時は、こんな感じの典型的な運動音痴の学生でした。球技全般の試合はするのも見るのもまったくといっていいほど興味がありませんでしたので、成績に響かなければ別に出来なくてもいいやと思っていました。それに自分にはBCがありましたので、体力向上はそれで賄えていました。
インストラクターの醍醐味
大学3年になってから、少しずつ僕のBCクラスの参加者が増えてきました。僕自身もだんだんとレッスンのやり方を理解してきて、楽しさを感じ始めていました。ある日、いつも参加されているお客様からお声を掛けられました。その方はあまり話したことがなく、いつも黙々とレッスンをされている方です。ひょっとしてレッスンへのクレームか?と少しびくつきながら行くと、「ダン先生のレッスンに出続けて、会社の健康診断をパスしました!ありがとうございます!」と言われ面食らいました。たしかにその方は、以前に比べると体格もスマートになってきていましたが、そこまで成果を出せていたなんて思いもしませんでした。
さらなる変化
一番うれしかったことは『僕のレッスンでその方を変えられた』ということでした。これをバネにしてレッスンに一層励みました。さらに驚いたことは、その方を囲む環境の変化です。その方はいつもお1人で黙々とレッスンを受けて、誰とも話さずに帰られていましたが、その診断結果の報告を受けた後くらいから、色んな方とお話されているのを何度も見掛けました。他にも、レッスンを通じて友人が出来た方、体格が変わったことで結婚にも発展した方などBCレッスンから様々な出来事が生まれました
運動が変えるもの
そう『運動がその人の体格だけでなく、人生をも変えてしまう』、これこそが僕がフィットネス業界に身を投じるようになった理由です。運動を始めると自然と以下のサイクルになるんじゃないかと考えています。
運動始める⇒生活習慣の中に「運動」が入る⇒体格に少しずつ変化が起きる⇒結果が出てきてさらにトレーニングする⇒生活面でも健康に気を遣うようになる
このサイクルに加えて、BCの場合は「自信」がつきやすいプログラムです。
『BCクラスの効果(メンタル面)』https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/02/04/220057
これで体格面・メンタル面が変わって日常にも変化が起きやすくなるのかなと思っています。実際にこれらは僕も身をもって経験していることであり、このことをもっと多くの人に伝えたいのです。今後とも皆さま、このブログをどうぞよろしくお願いします!