BCのナンバリング

皆さまお疲れ様です！そういえば昨日はバレンタインだったのですね、今年も僕は母からROYCEのチョコレートチップスだけいただきました。

さて今日は短くなりますが、「BCが飽きられない理由」についてお話しします。

新曲発表会
BCが導入されているジムにいると、イベントで「レスミルズ新曲発表会」といった掲示が 貼り出されたりします。これはBCをはじめとしたレスミルズプログラムが、3ヶ月に1度更新されることに関係しています。更新というとわかり辛いですよね。

ニュージーランドにある「LesMills」本部では、BC含め全てのレスミルズプログラムを3ヶ月に1回新しいナンバーをリリースしています。これが俗にいう「新曲」と呼ばれるものです。
例にすると、バンドが3ヶ月ごとに新しい曲をリリースするといったところでしょうか。

新曲ってどんな感じ？
曲はその時の世界ヒットチャートから選ばれているそうです。（最近は選曲は外部に任せているとのウワサもあります。）そして、その曲をもとにして新しい動きが作られます。他のレスミルズプログラムで、ダンス系の「ボディジャム」なんかは毎回異なるコリオになります。僕も何回か受けたことがありますが、新曲になる度にまた1から覚え直しになるので結構大変です。
BCの場合は、そこまで新しい動きが入りません。基本的な動作であるパンチやキックの組み合わせが変わったりするのがほとんどで、大きく動きが変わったりするは最近ではほとんどありません。

ちなみに最新のナンバーBC79の予告動画はこんな感じhttps://youtu.be/SwLZVZfm21E

この回は「LesMillsLive」というレスミルズさん主催の大きいイベントで撮影されたんですね。上海で行われて、そこのトレーナー達に加えて日本からもたくさんのトレーナーが英語でレッスンしています。

前は動きが変わったりしてたの？
はい。今から僕がBCを始めた頃、10年前くらいはカポエラのステップ動作で「ジンガ」が新しく加わりました。この動きは、コンバットトラックなどで今もたまに出てきます。また、今ではムエタイトラックでのお決まりの動作である「ランニングマンニー」もBC45からの登場でした。最初からあったわけではないんですね。

新曲が積もって積もって、、、
そしてBCは、3ヶ月ごとにリリースを続けて20年という歳月が流れました。今ではBCのナンバリングが78番まであります。これが「BCナンバー」と呼んでいるものでして、コンバッター同士で「ダン君はBCは何番が好き？」といった会話も出てきます。
このようにして、レスミルズは3ヶ月に1回リリースを出すことによって、参加者は新鮮味を失うことなくレッスンを継続出来るのだと思います。

とはいえ、この「新曲」を巡っては昔からコンバッター同士で言い争いが絶えません。

それに関して明日お伝えしていきます！我ながら面白い記事になると思います。