オレ達がそれでも古い曲をやるのはなぜか
What's up, team！
レズミルズジャパンから毎月の読み物が届いたので読んでいたのですが、ボディアタックコリオグラファーのリサの記事を見て、色々考えさせられました。これ読んでみてね〜
どこに引っかかったか？
リサがこの記事中で、「いまだに15年前の曲を教えているのを見ると悲しくなります。なぜなら今のほうが格段に良いからです。」とあります。
いやいや、そんなん言われたらこっちの方が悲しくなるわ。涙
ですが！
オールドナンバー好きなコンバッター、アタッカーの皆さま、どうか落ち着いてください！間違っても、リサに対してヘイトコメントとかインスタで書くなよ！笑
リサはそう言うけどさ
昔からこの話題は何回も繰り返されてきました。どれくらい昔かって言うと、僕が高校生で始めた時くらいですね。新曲くバックナンバー派の話題は、先輩方の会話の中で必ず出てきましたから。でも、コリオグラファーのリサが言うくらいだから、我々はバックナンバーは卒業した方が良いのでしょうか？
古い曲をやる理由を改めて考える
たとえば、「手紙」。2000年代より前はハガキにペンで書くのが当たり前でした。それからインターネットが発達して、Eメールが主流となり、PCやケータイから簡単に相手と連絡を取ることが出来るようになりました。
では、メールが便利になった現代では「手紙」はもう存在しないのでしょうか？そんなことはありませんよね。好きなイラストのハガキに自筆で書いたりすると、メールでは表現できない良さがあったりします。だから未だにハガキは売られています。
ボディアタックの話に戻します。リサが言うように、「最新のナンバーは良いモノ」だとは思います。最先端のトレーニング理論や最新の音楽を組み合わせながら作っているんでしょうから、そりゃあ運動強度や効果も高いものになるんだろうね。
かと言って、バックナンバーがダメかと言うと僕はそうじゃないと思います。だって、そのバックナンバーだって当時からしたら最先端だったわけでしょ？
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ハイハイ、聞こえますよ〜
『いくら当時は最先端とは言え、2000年に作られたプログラムと2022年のプログラムじゃ、2022年の方が良いに決まってる！論破！』
って感じ？笑
だからここで、さっき話した「手紙」が出てくるわけです。バックナンバーも、その曲にしか無い楽しさだってあるでしょ。僕もBA39-10とかやってみたいし、BA68-9好きだもの。笑
僕らがバックナンバーをやる理由は、当時の懐かしさを感じるためだけじゃなくて、ただその曲を楽しみたいからだと思う。
僕がここまで言える理由
それは2013年のニュージーランド留学中に、DanRachのレッスンがあったからです。丁度その時は、DanRachがBC59のFilmingから帰って来てすぐのレッスンでした。BC59かBC58の通しなのかと思ったら、4曲目のコンバットトラック2でまさかのBC39-4 Jump That Rockがかかったんです！！僕が好きな曲だったので歓喜しながらやりましたが、、、
コレだとリサの話と全然違いますよね？BC39がリリースされたのは2009年の春ですから、れっきとしたバックナンバー。しかもBC59やBC58を広めるならそこら辺をやればいいのに、コリオグラファーのDanRachはあえてBC39-4をかけた。
僕はここに、ボディコンバットの真髄があるような気がしてならないんです！最高！！
まとめ
最新曲も良いし、バックナンバーも良い。みんな違って、みんな良い。
それではまた1週間頑張っていきましょー♪
