BC始めるのに体力は必要?
皆さまお疲れ様です。先日ジムに入ったばかりの友達と話していたら、「BC始めたいけど、まだ体力に自信が無くてさ。もう少し体力付けてから始めようかな、、、」と言っていまして。
いやいや!
そんな必要ありませんて!!そういう方のためにBCはあるんですよー!と声を大にして言いたかったのです。レストランだったので小声になってしまいましたが 笑 今日はその辺りをお話しします。
そもそも、
皆さまは、趣味でマラソンを始める際にいちいち体力作りをされますでしょうか?
しないですよね、とりあえず何kmか走ったりしますよね。もちろん、マラソンイベントにお金払って出場して完走したいから、それに向けて体力を付けるとかであればまた話は変わってきます。何事もまずは出来る範囲でやっていませんか?
自分で強度調節できる
BCでは動きの強弱を自分で調節することが出来ます。たとえば、パワートラック(パンチのみのトラック)でジャブ連発の動きを行うとしましょう。数で表現しますと片側128発、1ラウンド32発を4セットやることになります。128発を全力で出来る人はなかなかいません。たとえ出来たとしても、パンチ打ち終わってからへばってしまう可能性は大です。ちなみに僕のことです。笑
こうした場合は、自分で強度を調節してみてください。4セット行うのであれば、1セットずつで分けて少しずつ強度を上げたりすることが出来ます。2セット目まではそこまで本腰入れずに打って、3セット目からラストまでは肩を大きく前に押し込むようにして打ち込むなどはいかがでしょう?
へばってると恥ずかしい?
え!自分で調節するとかじゃなくて、やり過ぎてへばっている自分の姿が恥ずかしい、ですか?ありがちなお悩みですね。お答えしましょう。
最初に言っておきますと、誰もあなたのことは見ていません。参加者の皆さまはそれぞれ自分の姿が映っている鏡かイントラさんの動作・指示を見るのに必死です。そんな状況ですから、「あの人全然動けてなーい。ぷぷぷ。」なんて考えている余裕なんてありません。
へばっているかどうかを見ているのは、イントラさんくらいです。指導者は、クラス参加者の皆さんが安全にきちんと動けているかチェックしないといけませんからね。もしレッスン終わりにイントラさんから「へばってましたね~大丈夫っすか?」ヘラヘラしながら言われたら、僕を呼んでください。失礼過ぎるそいつの鼻とプライドをポッキーみたいに折ってやります。
ダメ押し!
また、BCを定期的に行うことでプログラム全体の流れが分かってきます。どこで力を抜き、どこで飛ばすのかも身体が覚えていくはずです。これは僕の実体験とかではなく、運動生理学などにも基づいています。運動神経の接続は、身体を動かすたびに良くなっていきます。BCに出てくる多彩な動きも何度も繰り返し行うことによって、動きがスムーズになるのです。
まとめ
四の五の言わず、とりあえずBCクラスに参加しましょう。また明日!