それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

BCに最も愛されている男

皆さま、お疲れ様です。休日最後の夜にちょびっといい回をお届けします。笑

自己紹介欄で、『自称・世界一ボディコンバットに愛されている男』と表記してあるのを、お気づきになられましたか?先輩コンバッターがこれを見たら「ふざけんなガキ!誰がそんなこと言ったんや!表出ろや!」みたいな感じになるでしょうが、これは紛れも無い事実です。今日はその理由を説明します。

異端なBCデビュー

BCをスタートしたのは、僕のホームジムであるK〇TZというところです。なぜだかは未だに分かりませんが、この店のBCクラスにはツワモノが集まってくるのです。赤い店で散々戦ってきている人、独自のメソッドに基づいてK〇TZだけでやっている人など様々です。そうした方々と毎回のレッスンでぶつかり合うことで、普通では得られない経験をすることが出来ました。詳しくはこちらの回にて↓

https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/01/28/225859

パリでのBC参加

大学1年の終わりにフランス語学・文化研修に参加しまして、パリでBCをやったのも1つです。この体験によって、それまで知らなかったBCの新しい一面とBCの持つ大きな可能性を発見しました。この詳しい話は「パリBC」にてお話しします。

BCイントラとして

大学3年から卒業まで、ホームジムにてBCのイントラをさせていただいたことも大事な要素です。同じBCと言えども、参加するのと指導するのとでは難易度がまるで異なります。イントラになり立ての頃は指導する難しさを痛感し、自分は指導よりもプレイヤーとしてやっていた方が良いのではないかと本気で悩んだこともあります。それでも、クラス参加者の方から「先生楽しかった!また来週ね!」と言われる度に力をもらいました。イントラとしてBCに取り組むことで教えることの奥深さを知り、より多くの経験を積むことが出来ました。

NZでの修行

大学卒業後に就職で失敗し今後どうしようか考えた時に、前々からの夢だったLesMills本部があるニュージーランドへ留学することにしました。そこで、BCのコリオグラファー(BCのコリオ・振り付け製作者)であるDan Cohen(ダン・コーエン)やRacheal Newsham(レイチェル・ニューシャム)のレッスンを受けることが出来、現地のトレーナーTau師匠のもとでインストラクションの勉強もしました。彼らと出会うことで、BCの背景を学べたのだと思います。

LMJ立ち上げ参加という名誉

2016年にコナミスポーツクラブがLesMillsプログラムの代理店契約終了することに伴って、新会社である「LesMillsJapan合同会社」を設立することになりました。そして会社設立のためいくつか役職を募集すると聞き、当時勤めていた会社を退職して、スタッフとして立ち上げに参加しました。一時とはいえ、LesMillsの運営に携われるなんて夢のようでした。この経験を経て、フィットネス業界で働く決意をしたのです。

BCを続けて得たもの

ね?僕はBCしか続けてきていませんが、13年でこれだけのことを経験出来ました。プレイヤーとしてのスキル、インストラクターのスキルや知識もだいぶ付いたと自負しています。ですが僕は別に、将来のためになるからとかいう理由でBCを続けてきたわけではありません。ただBCが好きだから、それだけです。

13年の財産

そして僕は、BCを通じてたくさんの人と巡り合うことが出来ました。数々の死闘をくぐり抜け、互いにワザを磨き合い、時には共闘した友人、自分のクラスに参加して下さった方々、BCとはなんたるかを教えてくださったイントラさん、世界に散っているBC友達、トレーナーの方、師匠達。たった1つのことを続けてきただけで、こんなにもたくさんの方と出会えたのです。彼らと出会ったことで、自分が見たことのない世界を見ることが出来、人間としても心身ともに大きく成長することが出来たのです。

だから、オレこそBCに世界で最も愛された男なんだ!

また明日から頑張っていきましょー!