後ろ足のジャンプニー、クソ難しくない?!
皆さま、お疲れ様です!
BC80は、”それまでのボディコンバットの集大成”的位置づけのナンバーであるとお話ししました。何年も続けてきたコンバッターからすると、
「あぁー、こんな動きあったあった笑」みたいに思い出を振り返られるわけです。
ムエタイといえば
とび職の方々はジャンプニーでしょうか?それとも陸上の方々はランニングマンニー?
今回BC80-7では両方出てきますね。そして今日お話したいのは、ジャンプニーです。後ろ足のジャンプニークソ難しくない?っていうタイトルの通り、どの辺りが大変なのかを語っていきます。
何が難しいか
2つあります。1つは飛ぶ時に、後ろ足を前方へ押し込みつつ持ち上げるという流れ全部です。
意外かもしれませんが、ボディコンバットで出てくる公式ジャンプニーは後ろ足のものがほとんどです。(BC27-7、BC31-7、BC57-7、BC61-7、BC65-7、BC72-7、BC74-7、BC80-7)これキツイんですよねー。地上にいながらコンバットスタンス状態で、後ろ足を前に持ち上げるコリオもなかなか負荷が高いのに、これを飛びながらやらせるなんて鬼畜以外の何物でもありませんよね?!笑
こいつが1番厄介
2つ目は着地の時です。皆さまはジャンプニーで飛んだ後の足って、どこに戻されていますか?そもそも飛んだらそのまま落ちてくるパターンですか?
後ろ足のジャンプニーをした際は、必ず足は同じ位置に戻します!
これがハンパないくらい強度を高くするんです。
後ろ足のジャンプニープロセス
①両脚で思い切り踏み込む
②飛びつつ後ろ足を前に押し込んでいく
③押し込んだ後ろ足を腰と同じくらいまで持ち上げる
④持ち上げた後ろ足が、最初と同じ着地点になるようコントロールする
⑤着地
プロセス書きましたけど、エグすぎww
自分で書いておいてなんですが『④持ち上げた後ろ足が、最初と同じ着地点になるようコントロールする』とか意味わかんないですもの。爆
ジャンプニーってかなり体力使いますので、飛んでから力抜いちゃうとそのまま真っ直ぐ落ちちゃいます。その点、BC80に出てるRachのジャンプニーは力強い上に着地点も完璧です!
何とかして出来ないか、ダンクマガイ考えました!
練習方法
BC36-1とBC36-6で出てきた「スイッチニー」という初見殺しコリオをご存知でしょうか?これを活用したいと思います。練習の最初、飛ばずに普通にスイッチニーをします。スイッチニーを行う際もジャンプニーと同じでして、両脚を軽く踏み込んで後ろ足を前方へ出す、2つのプロセスはほぼ同じなのです。スイッチニーを練習することで、"後ろ足を前方へ押し込む"という流れを身体に覚えさせます。これさえ抑えておけば、かなりラクになります。
それから徐々にジャンプニーに移行させていけば、あら不思議!後ろ足ジャンプニーがいい感じに出来ると思います。
まとめ
簡単そうに書いてるでしょ?でも僕は、前足ジャンプニーが好き。←
選挙に行った人はlet's jump!