おめでとうDan Cohen!そしてゴメンDan Cohen。。。
皆さま、お疲れ様です!
それと、昨日の記事の反響が良い感じですね。意外と多かったコメントが、
「そもそも、ダンくんってライセンス失効してたんだ!」
というもの。僕のボディコンバットライセンスは、大学卒業の2012年に返還してしまっていたのでした。笑
さて、今日はコンバッターにとって喜ばしいニュースが届きましたのでお伝えします。インスタグラムをやられている方はご存知かもしれませんが、なんとあのボディコンバットのコリオグラファーDan Cohenに3人目の赤ちゃんが産まれたのです!これで3人とも女の子、リアル三人官女やんけDan!名前はSofiaちゃんだそう、かわいい。
そしてそんなニュースとともに、僕のコンバッター友達からある情報が提供されました。それを見て、僕はなんという勘違いをDanにしていたのだと反省しました。それについて今日書きます。
ニュージーランドで出会った日本人コンバッター達
情報提供してくださったこの方とは、僕がニュージーランド修行時代にレスミルズ本部で出会いました。いつも1人でレッスンに出ていたのですが、珍しく日本人の方々がいらっしゃるなぁと思ってテンションが上がっちゃったのです。そりゃあ、毎日現地の人と慣れない英語でやりあってますから、日本語とか聞いただけでウルっときちゃう。笑
そしてあろうことか、Dan&Rachのボディコンバットのレッスンで僕から絡みに行き、仲良くなったのでした。しかも驚いたことに、なんとこの方々は僕のリン師匠のお知り合いだったのです!マジ、スモールワールド、悪いことできねぇ。
この方々はもちろん僕の中でツワモノコンバッターでして、通り名を”チームストイック”と言います。チームストイックの方々に関しての詳細はまた別の機会に。
Danが日本に来ない本当の理由とは
前にこのブログにて、『Dan Cohenはなぜ日本に来てくれないのか真面目に考えてみた』という記事を書きました。コンバッターにとってかなり興味深い内容だったらしく、たくさんの方々に見ていただきました。その記事内で、”Danは英語が通じない日本でレッスンをしても張り合いがないから来ないのでは?”と結論付けました。詳しくはこちらをどうぞ→https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/09/18/095818
しかしこの推論は見当違いでした。チームストイックのメンバーの1人から聞いた情報をどうぞ
Danの想い
チームストイックが先日、ニュージーランドに行かれてレスミルズ本部でDanのレッスンを受けた後にこんな質問をしたそうです。「Danは日本に2009年から来てくれていないよね。日本人のコンバッターはみんなDanが来るのを待っているんだよ!いつか来るの?」
この質問に対してDanはこう答えられたそうです。
Dan「うーん(人差し指で眉毛を掻きながら)、子供たちがまだ小さくて一緒にいてあげたいから、海外に行くのを減らしているんだ。でも子供たちが大きくなったら行くよ。日本は美しい国だからね。」
Dan、マジごめん!!!(土下座)
僕は大きな勘違いをしていたようだ。。。
短い文章ではありますが伝わってきますね、Danのやさしさが。特に最後の一文「日本は美しい国だからね。」もうこれだけで、いい人なんだと分かります。しかもかわいい盛りのお子さんが3人もいるんですもんね、そりゃ1分1秒一緒にいたいと思っちゃいますよね。出来ることなら僕も甥っ子とずっと遊んでいたいですもん。
でも、、、
早く来てくれよ、Dan。日本のイベントでお前のラウンドハウスキックを見たいんだ、お前のキュー出しで動きたいんだ。オレたちはいつまでも待っているぞ!!!!!!
というわけで、Danの素晴らしい父親っぷりに感動でした。
それでは、またー♪
ボディコンバットイントラに戻ります
皆さま、今日は僕から大事なご報告がございます。
なんと
僕のボディコンバットのライセンスが復活出来そうなのです!
来週、10/21と23に開催されるボディコンバットのITM(Intitial Training Module)に参加してきます!急展開ではありますが今回もやっぱり、僕がコンバットに愛されているとハッキリ感じました。
課題曲
モジュールでは最終日にプレゼン、要はイントラとして指定された曲を指導する試験があります。これらを見て、認定の合否が決まるわけです。ちなみに、コンバットイントラ研修に関しての詳しい説明はこちらの記事もご覧下さい。https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/09/03/233710
そして今回の僕に与えられた課題曲はこちらです。
プレゼン→BC81-3
シャドー→BC81-4
この2曲とも、BC81の中で僕が好きな曲たち。
BC81-3はコリオ構成も複雑ではありませんし、僕の大好物スーパーマンパンチのコリオが入っています。まさかボディコンバットのモジュールで、スーパーマンパンチをブチかませる日が来るとは思ってもいませんでした。
そして、シャドー(動作確認の試験)で指定されたBC81-4では僕の得意動作サイドキックとイバーシブルサイドキックが出てきます。正直かなりアガります。
僕、くじ引きとか宝くじなんかではいつも外れますが、ボディコンバット絡みのこういう時には必ずと言っていいほど自分にイイ当たりがきます。今回のは引きが良過ぎて見た時に笑っちゃいました。
まとめ
人生2回目のモジュール、マジでマジでマジで楽しみでしかない!応援のほど、よろしくお願い致します!
IoTとボディコンバット
皆さま、お疲れ様です!
ラグビー日本やりましたね!スコットランドを見事に破ってくれました、スカッとしたぜ!!←デジャヴ
それはさておき巷ではこんなものが発売されるそうです。
https://www.wwdjapan.com/articles/957935
なかなか夢のあるシューズですね、僕が小学生だったら真っ先に食いついてます。というかこれの大人版を是非とも出してほしい。今日はそんなウェラブルデバイスもといIoTとボディコンバットの関係性について語って参りたいと思います。
ウェラブルデバイスの台頭
コンバッターの方のみならず、アイウォッチといったウェラブルデバイスを付けている方が増えています。付けて運動するだけで、心拍数やらカロリー数を自動で記録してくれるアレです。パソコンと連動させれば前日までとの比較なんかも出来ちゃう優秀な子です。
数字に振り回されてない?
ウェラブルデバイスの利点は、"運動した結果を分かりやすく数字として表示してくれること"です。ボディコンバットなどの有酸素運動はどんなに激しく動いても、
「よっしゃ!オレはこれで750kcal燃やしましたぜ!」
とはなかなか分かりづらいのです。汗をかいて疲労もたまり、多少筋肉痛にもなりますが、その瞬間に脂肪がどれだけ燃焼したのかまでは自分の感覚だけでは分かりません。こうした時に、数値で示してくれるウェラブルデバイスは便利です。ですがこうなってくると、
『毎回その数字を基準に動いてしまう』ってことにはならないでしょうか?
別の日、この前よりもたくさん動いたし汗もかいた、充実したボディコンバットを出来たとしても、ウェラブルデバイスの結果が想定よりも下回っていたらどうでしょう?僕なら、少しガッカリしちゃいます。だってあんなに頑張ったのに、数値では認められてないというね。こういうことになると面倒なので、僕はウェラブルデバイスを使っていません。
IoTと、どうやって付き合うか
ウェラブルデバイスの数値も、あくまで参考の一つとして認識するのが1番かと思います。ダイエットなんかでも、体重計の数値でテンションが上がったり下がったりすることはありませんか?まさにこれと同じです。
数字ってのは、客観的で嘘をつきませんが(そのデバイスがちゃんとしてれば)、信頼過ぎたりすると却ってストレスになりかねません。デバイスに依存したら使ってるはずの僕らが逆に、デバイスに支配されているような気分にさえなってきます。
まとめ
IoTのデバイスとは、近過ぎず遠過ぎずの距離感で仲良くしたいね。
明日はメッチャ大事な日ですので、それではー♪
珍しく師匠がキレていた話
皆さま、お疲れ様です!
ラグビー日本やりましたね!あの宿敵スコットランドを見事に破ってくれて、かなりスカッとしました!
さて、この前久しぶりに僕のボディコンバットの師匠とクラスで一緒になったのですが、終わった後に愚痴られました。その愚痴を聞いて色々ハッとさせられましたので、それを書きます。
師匠の愚痴
師匠があるコンバットのクラスに出られたそうです。そのクラスの始めにイントラが、
「ボディコンバットは最高のワークアウトプログラムです!そして、常に進化していて最高の内容なんです!」
とアナウンスされたそうです。よくありがちな文言ではありますが、師匠はこのアナウンスを聞いて腑に落ちなかったと仰っていました。結果として師匠は、終始笑顔無しでクラスを受けられたのでした。このアナウンス内容のどこに師匠は違和感を感じられたのでしょうか?
進化とは?
このアナウンス内容には"進化"っていうワードがあります。これを調べてみるとhttps://dictionary.goo.ne.jp/word/進化/
進化→3 事物が進歩して、よりすぐれたものや複雑なものになること。と書いてあります。
師匠曰く、「進化ってのは、より良いものへ変化することだろう。だけど僕らにとってボディコンバットは昔のものだって良いものなんだ。つまり、今進化して良いものになっているのであれば、昔のバックナンバーは悪いものになるのか?」
ということでした。これを聞いて、前に師匠から教わったことを思い出しました。
過去に師匠からいただいたお言葉
師匠「僕はBC12-1や12-10なんかの型は、かなりこだわってやっている。それこそ指先の動きまでガッツリやる。でもこれはみんなやっていることでさ、ボディコンバットはそうした何かしらの"こだわり"を持ってやるからこそ面白いんだよね。」
このお言葉は、全てのボディコンバットの問題に通じてあり、また解決の糸口にもなると思いました。
バックナンバーは悪?
ボディコンバットをやっていると必ずぶち当たるのが、新曲or旧曲問題。旧曲すなわちバックナンバーと呼ばれている、何年も前に作られた曲を愛する派閥と、新曲くらいキツくないとクラスを受けた気がしないという派閥があるのです。両者の意見はどちらも正しく、公平にジャッジなど出来ません。
なぜなら、彼らもまた己の"こだわり"を持ってコンバットをやっているからです。それを否定しちゃダメでしょ。
13年の思い
僕は、ボディコンバットは今も昔も良くも悪くも変わらないと思っています。そりゃあ、色んな動作が増えてキツくなったりしてはいますが、根っこの部分は同じなはずです。だからこそ13年も続けてこられているのです。みんなもこの思いでやってもらいたいんだけどなぁ〜
と、長年考えていましたが、ある秘策を思いつきました。キーワードは
『みんなで創るボディコンバット』です。この件に関しては僕が想定しているよりも遥かに早く進行していますので、そのうちまたお話し出来るかと思います。応援よろしくお願い致します!
初公開!ダンの秘蔵ボディコンバットコレクション
皆さま、台風の影響は大丈夫でしょうか?どこも閉まっていますので僕もさすがに自宅待機しております。じっとしているのが好きではありませんので、部屋の片付けを始めました。そしたらコンバットにまつわる思い出の品々が出てきて、片付けは一旦ストップ。笑
これからご紹介(自慢)するのは、僕がこの13年間で集めてきたボディコンバットコレクションになります。きっとコンバッターでも知らないようなレアグッズがあると思いますので、お楽しみくださいー♪
レスミルズノート
僕が2016年、レスミルズジャパン合同会社設立に向けて働いていた時に、マネージャーからメンバー全員に配られました。よーーーく見るとLesMillsの刻印があります、So cool!もらったものの、貴重過ぎて今も使えません。笑
レスミルズボックス
僕がまだ大学生で、地元のジムでイントラやっていた時にもらいました。この箱、実はボディパンプで使われるプレートなどの備品が入っていたのです。この箱に入れて発送するなんて最高過ぎるぜ📦しかもそこのチーフが捨てるなんて言い始めるのですから、
「こんな貴重な箱捨てるなんてどうかしています!僕が持って帰ります!」
僕の方がどうかしていましたね。←
ジムでよく見かけるあれ
タペストリーですかね、これも地元のジムでもらいました。大掃除か何かで外して、もう飾らないとのことで僕がもらいました。結構デカイ、、
Tau師匠からの評価シート
ニュージーランドの修行時代に、Tau師匠に僕の動きやインストラクションを見てもらった時の評価シートです。事細かに見てもらってくださっています。お守りのような感じで、ノートに挟んでいつも持ち歩いています。
これは、レスミルズ本部の人からもらいました。レスミルズジャパン合同会社にいた時、色んな国から立ち上げの手伝いで毎週様々な職種の方が来日されたのです。その1人がこれを使っていて、良いなぁ〜欲しいなぁ〜と冗談で(半分本気)言っていたら、じゃああげるよ!とくれたのです!使い過ぎてLの文字が消えましたが、やっぱテンション上がります。
真紅のグローブ
Athlete-Xのグローブです、BC59の動画で使用されていました。このグローブにはTau師匠(写真左側)、世話になった現地イントラCurtis(写真右側)のサインが刻まれています。サイン入った途端に僕の中でプレミアがついてしまい、レッスンで使えずじまい。。
LMJ社長からのプレゼント
レスミルズジャパン合同会社を契約終了に伴い退職した時に、当時の社長からもらいました。2016年に上海で開催されたイベントのグッズなのですが、なんとこのシャツ裏には、、、
CREWの文字が!!
別れ際にこういう粋なことされると泣くからやめてほしいっす。
お土産のペン2本
レスミルズ本国のマネージャーから、お土産としてもらいました。上の黒タイプは全員に配られましたが、下のグレータイプは僕だけです!(照れ
2タイプももらえて嬉しかったのですが、マネージャー曰く"CEOが使ってたやつを譲ってもらった"そうです。
レスミルズのCEO、、、?
あのPhillip Millsかよ!!!
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Phillip_Mills
その場で即、マネージャーにハグしたのは良い思い出です。笑
師匠のおさがりウェア
高校2年にリン蔵師匠に弟子入りしてから少しして、このウェア一式をいただきました。当時は今のReebokように手軽にレスミルズウェアを買えませんでしたので、これが僕の記念すべき最初のボディコンバットウェアになったのです。今も着ますし、これは今後も絶対捨てない。
いかがでしたでしょうか?
僕のマニアっぷりに引かず、これからもよろしくお願い致します♪
イントラが途中で代わる演出に疑問
皆さま、お疲れ様です!
また台風が煽っていますね、せっかくの休みなのでボディコンバットを受けにでも行こうかと思っていたのですが、さすがに地球最大規模の台風と言われちゃ難しそうですね。笑
さて、コンバッターの皆さまは”レッスンの曲途中でイントラが代わる”ことについて何か思ったりしたことはございますでしょうか?
どんなやつ?
最近よくあるレッスン演出です。たとえばイントラ複数人によるレッスンで、コンバットトラック1をはじめに担当Aさんがインストラクションを担当しているのですが、左側(後半)になったときBさんに担当が代わるというものです。今回のBC81の動画でも、ウォームアップから2人のトレーナーが右側→左側とコロコロ担当を変えています。
分かりやすく説明しますと、ツインボーカルとかいるバンドで、1番と2番でメインを交互に変えたりすることでしょうか。それなら演出的に素敵ですが、コンバットのレッスンでそれをやられるとなかなかキツイです。それについて色々書いてまいります。
ダンとしては
この演出、僕はあまり好きではありません。なぜかと言いますと『コイツサボってんのか?』と思っちゃうからです。ここではあえて”笑”を付けていません、結構真剣です。
こちとら一生懸命死ぬ気で1曲1曲向き合って、毎回コンバットしています。それはイントラも同じで、教えながら自分も動くってのは相当きついのです。だからこそ我々は同じ負荷を、苦しみを共有し、曲が終わったときにその感動を分かち合えます。
ところが曲途中で担当のイントラが代わられると、「引っ込んだな、サボりたいのか?体力無いのか?」と勘ぐってしまいます。
理由は他にもある
曲途中で担当が代わると他にも見過ごせない弊害が出てきます。人が代わるということは、その人が持つ空気感も変わるため、その人が担当するレッスン曲自体の雰囲気もがらりと変わってしまうのです。さっきの例で続けますと、Aさんのテンション・雰囲気で馴染み始めたところで、急に異なるBさんの世界観によってその曲のイメージも変わってしまうかもしれません。それが狙いで
「同じ曲でも、こんなに伝え方が違う!同じ曲でも、こんなにも感じ方が違う!」的なことを伝えたいとかなら、まだわかります。
しかしそうなると、いちいち"その人の世界観"にチューニングを合わせる必要が出てきます。こんなんなるとこっちとしては、”自分たちのテンション”を保つのに精いっぱいになってしまい、レッスンが疎かになります。ってか、集中力切れるわ。
もしこの演出やるなら
対面のあるトラックですね、これしかないと思います。対面なら、AチームBチームといった風に、完全に曲自体を分けることが出来ます。前半が終わってから後半に移行した際、
「Bチーム生きてるかああああ?!」とかイントラが言えば、クソ盛り上がると思います。要は、AチームvsBチームみたいにしてチーム対抗戦のような演出にしちゃえば良いのです。そうすれば担当が途中で交代して曲の世界観が変わったとしても、参加者のテンションもうまく繋げることが出来ます。
まとめ
基本は一人一殺、一人一曲でいった方が間違いない。
それではー♪