ボディコンバット81をやってきた!
皆さま、お疲れ様です!
やっと新曲BC81をやってまいりました!45分初回受けた僕の感想ですが、、、
かなり好き♡
です!
なぜそうなったのか色々分析してみましたので、もしよろしければご覧ください。
ウォームアップ
これまた静かな曲のため音のテンポが取り辛いですね。出だしのジャブではしっかりカウントをしていないと左右逆になってしまいます。また、横移動しながらのクロスとか空手パンチ撃ったりするのが新鮮。ですが、なんか慣れない。下半身トラックのデコイターン→サイドキックもなんかやりづらい。
結論 かなり趣向が変わったウォームアップ
コンバットトラック1♡♡
デコイターンがたくさん出てきて、僕大歓喜♡デコイターンって最近ですと、BC60で出てきたのを最後にまたしばらく見かけなくなりました。しかしこうしてまた出てくると、ダンレイチの”お前らこいつを待っていたんだろ?”感が半端ないですね。でも今回のこのトラックにおけるデコイターンは変化球。途中からデコイターンがタックジャンプに変わります。デコイターンはあくまで”回避動作”ですので、なるべく態勢を変えずに上に飛ばないようにするのがセオリーとされています。その大前提を大幅に変更したことにより、また新しいボディコンバットの歴史がスタートしたとも言えますね。
結論 最高!もっとデコイターンやれーーー!
パワートラック1♡♡♡
スーパーマンパンチいいですね!ウィービングで相手の攻撃を避けつつ、溜めてからのスーパーマンパンチというコリオの流れはなかなか熱いです。BC80でも出てきたパワーフックも再度登場します。Dan Cohenのお気に入りなのでしょうかね。
結論 ここで燃えないでどこで燃える?
コンバットトラック2♡
スクワットとイバーシブルサイドキックのコンボがメインの曲。途中の膝蹴りとシールドの区別がつきづらくなる。これ動画見てみると、軽くクランチしてるっぽいんですね。なので、これまた今までのシールドとも異なります。
結構 スクワット→イバーシブルサイドキックやると太ももにジワジワくる感じがたまらない
パワートラック2♡♡
ひっっっっっっっさしぶりの対面!!!これだけでも熱い!体幹トレーニングの”ベアウォーク”がメイン、かなり集中してやらないとお尻が上がってしまうので注意したい。立ち上がってからフックとアッパーを撃ってから、
・バーピージャンプ組
・腕立て伏せ組
でそれぞれの動作を行いますので、これがけっこうキツイ。
結論 思ったよりもしんどい曲
コンバットトラック3
エスキーバがたくさん出てくるコアトレーニングトラック。横へエスキーバしてから片足を持ち上げてシールドするのが、バランスのとり方が難しい。
結論 あと2回やれば上手く出来そうな曲
ムエタイトラック
5曲目まで割とハードでしたが、このムエタイトラックは全体的に強度が低い気がしました。思ったんですけど、膝蹴り4連発をやる際に、ジャンプニー×4に変更してもいいような気もします。1番拍子抜けしたのは、ラストにランニングマンニーやるかと思ったらまさかのぶつ切り!爆
結論 左側もランニングマンニーやってしめたかったああああ!
総括は、まだ60分のマスタークラスをやっていませんので出来かねます。
が、今回のナンバーは今までのボディコンバットを踏襲しつつも、かなりアップデートされていると感じました。皆さまも是非受けてみてください♪
白馬でボディコンバットした話の続き(レッスンとBBQとラジオ体操)
皆さま、お疲れ様です!
昨日から引き続き、白馬でボディコンバットした話です。今日は1泊2日で僕らが一体どんな修行をしてきたのかをお話しします!
ブートキャンプ
開催場所は長野オリンピックの舞台にもなった「ウィング21」。
https://www.vill.hakuba.lg.jp/gyosei/gyoseijoho/hakubamuranoshokai/kokyoshisetsu/1/2305.html
大きめのアリーナが我々のバトルフィールドです。この時はブートキャンプ式でしたので、最初に動作のテクニック指導が入ります。たしか、2人1組ペアを組んで色々やりました。片方が小さく四角形に切られた紙を持って、もう片方がそれに向かってパンチやキックを撃ち込みます。こんなんやったはず。笑
ブートキャンプかーらーのー
あとはボディコンバットの通常レッスン。75分くらいやった気がします。2008年当時の最新ナンバーがBC36かBC37あたりでしたので、アンダー1桁とかもやったんでしょう。正直何をやったかは覚えてません!笑
バーベキュー
レッスンが終わったら、夕食のバーベキューです!全国の猛者とトレーナー達と、火を囲んでのバーベキューくらい美味いものはないですね。間にビンゴかくじ引き大会みたいなのも開催されて、誰か当たってましたね。しかし今思えば、トレーナー陣が率先して肉焼いてるってのもなかなか見慣れない風景でした。笑
風呂と夜更かし
その後は解散して自由行動。僕とダイドー兄貴は露天風呂に2人で浸かって、ここでも散々色々語りました。今日のあのナンバーが良かったとか、明日の朝は何かやるのかねなど。それからはダイドー兄貴のお友達とも飲んだり語ったりして、、、いつのまにか寝ていました。
朝のラジオ体操
朝はみんなで体操すると、前日にトレーナーの方から聞いていましたので何をするのか楽しみでした。ダイドー兄貴と立てた予想は
*ボディコンバット30分クラス(レアな曲縛り)
しかし予想に反してまさかの、、、
ボディジャム要素を入れた体操。。さすがの僕と兄貴もこれにはブーイング。ボディコンバットツアーなんだから、コンバット尽くしでやれよ!
ちなみに
2日目は、トレーナー達との長野オリンピック巡りをしてバスに乗って東京へ戻りました。
いやいや、全然コンバットしてへんやんけええええええ!!まさかあの、1レッスンだけだったのか!僕とダイドー兄貴は帰りのバス内で大ブーイング👎
何が足りなかったのか
そもそもこの合宿ツアーで、参加者が求めていたのは何でしょうか。トレーナー目当ての方もいらしたでしょうが、ほとんどの方は普段とは異なる環境でボディコンバット出来ることが目的だったはずです。「白馬でのボディコンバット合宿」であれば、最低2レッスンは開催してほしかったです。こんな合宿参加する猛者コンバッター達ならレッスンやってもホテルで休めばある程度回復しますし、次の日にもう1クラスくらい出来るでしょ。オーバーワークし過ぎによるケガ防止ってのもあるんでしょうが、1泊2日ならクタクタになるまでコンバットしたかったです。最後に、僕らが行きのバス内で話しまくった夢のスケジュールを書いて終わりたいと思います。
僕とダイドー兄貴の予想スケジュール
1日目 到着→グッズ購入タイム→着替え→テクニッククラス(30分)→ボディコンバット75-90クラス→休憩→トレーナーによるコンバットガチ座学(1時間)→BBQ→自由時間(深夜だろうが希望者はトレーナーにフォームを見てもらえる)
2日目 起床→ラジオ体操代わりにボディコンバット30→朝食→着替え→トレーナーによるコンバットガチ座学(1時間)→ワークショップでやるようなコンバットトレーニング(30分程度)→ボディコンバット60-75クラス→昼飯→観光(観光中も希望者はトレーナーにフォームを見てもらえる)
これくらいやっても良かった!!
次やるなら、オレが企画するわ!!参加者が、「二度と参加したくないけど、参加して良かった」と言ってもらえるようなツアーにしてやるわ!!
白馬でボディコンバットした話
皆さま、お疲れ様です!
さて、巷ではこんなレスミルズ企画が出てるんですね!
プレゼンターと部屋も同じだったら、なかなかステキな旅になりそう。←
この企画を見て、あるイベントを思い出しました。僕は昔、長野の白馬で開催されたボディコンバットツアーに参加したことがありまして、今日はこの時の話をしたいと思いますー♪
あの人からのお誘い
2008年の夏終わりくらいだったかと思います。当時の僕は大学1年生で、大学オーケストラ部でチェロ弾いたり、イントラ見習いとしてバイトしたりしていました。そんな時に最強コンバッターダイドー兄貴から(兄貴についてはこちら https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/09/12/175759
「ダンくん!今度、白馬でやるボディコンバット1泊2日ツアー行かない?」
と、お誘いが来たのです。僕はその電話で行くことを決め、2人で参戦することになりました。
白馬コンバットツアー
これは、旧レスミルズジャパンが企画したイベントです。画像転がってて笑った。
ボディコンバットトレーナーの方数名と共に、白馬の広い会場でレッスンを受けるというものです。つまりこれは、、、
ボディコンバットの合宿!!!
コンバッターにとってはたまらん響きですね。ってか、2万とか安いwww
白馬に向けた準備
ボディコンバットの1泊2日ツアーとなると、全国から猛者共が集まってくるに違いない。その時はまだボディコンバット始めて2年ちょいの若造だった僕は何か対策しないといけないと思い、あるグッズをヤフオクで落札しておきました。
これで完璧、やっぱり遠足前の準備が1番楽しい。
ツアー当日
朝早くに東京駅に集合し、バスで出発しました。東京組と関西組はそれぞれバスで白馬に集合という流れだったと思います。
バス内で
ガイドさんはいませんが、ボディコンバットの名だたるトレーナーの方々がいます!バスでもメッチャ盛り上げてくれるだろう!
と思ってましたが、何か出し物があるわけでもなくバスは進みます。笑
トレーナーそっちのけで、、、
僕とダイドー兄貴は席が隣でしたので、のっけからコンバットークを炸裂させてました。お馴染みの「ナンバー何が好き?」から始まり、この合宿で何をやるのかなどを予想したりして延々と喋っていました。クッソ楽しかったなぁ。
昼過ぎに到着、白馬
到着してからすぐに会場へ移動です。まずはグッズ販売からでした。白馬限定のウェア、タオル、リストバンドが販売されていましたのでひと通り買い漁り、いよいよレッスン!!
1000文字超えてしまいましたので、続きはまた明日ー♪
ラグビーネタ〜All Blacksがやってるアレについて〜
皆さま、お疲れ様です!
ラグビーワールドカップが盛り上がっていますね。昨日は我らがニュージーランドAll Blacksがカナダを打ち倒しました。日本もアイルランドに勝つなどしてかなり熱いですね!
さて、All Blacksといえばあの最初に行う型をご存知でしょうか?また、あの型をやるボディコンバットナンバーについて、ダン・クマガイが徹底的に分析します!
Haka
All Blacksが行っている型は、"Haka(ハカ)"といいます。ニュージーランドの原住民のMaori(マオリ)が発祥で、戦い前の儀式的なやつです。試合前に屈強なAll Blacksの面々が目の前でHakaをやると、相手チームはたじろいじゃうんですよね。Hakaは精神的にも先制攻撃となるのでかなり大事なんです。なのでラグビー好きの方から聞いた話ですと、All BlacksのスタメンはHakaを完璧に踊れないとなれないみたいですよ。それだけ、Hakaってのは重要。
で、なんとボディコンバットでもこのHakaがコリオとして登場するナンバーがあるのです!!
ボディコンバットのHakaとは?
BC13-10 Tarakihi
コンバッターの方ならお馴染みのクールダウン曲です。ってか、これ流されるとテンション下がらないので全然クールダウンにならないっていうね。笑
やっぱり何度見てもカッコいいわぁ〜
Tarakihiってなに?
BC13-10をやったことがあるコンバッターなら誰しもが疑問に思われたでしょう、この歌のタイトル。Tarakihiだけでググると、魚が出てきます。
スズキ科みたい。笑
え?魚の名前なの?と思ってしまいますが実は違います。今度はTarakihi Maoriでググると、いくつか曲が出てきます。こちらが我々が探し求めていた正解になります。
Tarakihi=Cicade
歌詞サイトを調べてみたところ、Tarakihi(Cicade)と載っています。Cicadeは日本語ですと、"蝉"。そう、Tarakihiはセミだったんです!!これ調べた時、色んな意味でトリハダものでしたね。爆
どうもMaoriにとってセミは大きな力の象徴とされているらしく、この曲はセミの力強さを歌ったMaori民謡なんですね。
ちなみに
BC13-10の型をやっている時の歌詞は、
「Tara ra-ta kita kita」はセミの鳴き声を表しているそうな。
まとめってか感想
次にBC13-10をやる時は、セミの力強さを表現してみたい!それではー♪
九州地上から、遠征の報告を
帰りはまさかの深夜バス、皆さまお疲れ様です!水曜どうでしょう名物、サイコロの旅で度々出てきたあの深夜バスです。しかも今僕が乗っているのは博多-東京間を15時間移動する「はかた号」。乗って降りたら東京とか信じられません。笑
さて、今日は初九州コンバット遠征して参りました!奇跡的にハシゴも出来たので上出来です。
SDフィットネスにて1本目
45分のクラスを受けてきました。担当のイントラさんがノドが痛いとのことで、なんとも可哀想ではありましたが楽しく受けられました。時間があったので、そのままトランポリンを用いた有酸素運動プログラムのUBOUNDも受けちゃいました。笑
ギリギリのスケジュール
UBOUNDが13時40分に終わり、次の場所でのボディコンバットレッスンは14時30分から!モノレールに乗って12分、そこから歩いて推定5分!13時50分のに乗れたら良かったのですが間に合わないため、14時ジャストのに乗って、なんとか間に合いました。。意外にいけるもんです。
コナミスポーツ徳力にて2本目
こっちは60分のクラス。さっき2つ受けちゃったのでバテるかと思ってましたが、始まってしまえばなんのその。いつも通りガンガン動けました。広いスタジオで動きやすかったですね。
なぜコンバッターは遠征するのか?
先日の記事では、"道場破りする際の心得"を書きました。https://combatcellist.hatenablog.com/entry/2019/09/25/235918
記事内で、その土地でのクラスに溶け込んで自分を表現するとあります。これも醍醐味ですが、それ以上に重要なことは、
己を知る
ってことだと僕は考えてます。具体的にどんなことか書きます。
己を知るとは?
我々コンバッターは、常に高みを目指してトレーニングしているわけです。ある者は動作のキレを上げ、ある者はオリコリに力を入れるなど様々です。
しかし、あるポイントまでいきますとどーしても限界が出てきます。そんな時に、他の店へ行って他のコンバット文化を学ぶのです。他店のレッスンに参加して、会ったことのないコンバッターを見たり、いつもと異なる空気を感じたりして学ぶことで、改めて自分を見つめ直すキッカケになるのです。こんな感じで、遠征先で色んなコンバッター、色んな文化を吸収して反芻するのが成長に繋がります。
常識を壊す
そして遠征するとたまに、
「ええ!そんなやり方あんの?!」
ってことが起きます。オリコリ、コンバット動作、イントラの指導法、ウェアのコーディネートなどが主です。それまで自分の中で常識だったものが1発で壊れるんです。こういうのに出会うとホントにワクワクします。なんでかって、常識を壊されることで、自分の中でまた新しい世界が広がるわけですよ。そうなるともう止まりません、僕みたいなボディコンバットバカになってしまうんです。爆
まとめ
とりあえず近場から遠征してみてよ!
それではまたー♪