ラグビーネタ〜All Blacksがやってるアレについて〜
皆さま、お疲れ様です!
ラグビーワールドカップが盛り上がっていますね。昨日は我らがニュージーランドAll Blacksがカナダを打ち倒しました。日本もアイルランドに勝つなどしてかなり熱いですね!
さて、All Blacksといえばあの最初に行う型をご存知でしょうか?また、あの型をやるボディコンバットナンバーについて、ダン・クマガイが徹底的に分析します!
Haka
All Blacksが行っている型は、"Haka(ハカ)"といいます。ニュージーランドの原住民のMaori(マオリ)が発祥で、戦い前の儀式的なやつです。試合前に屈強なAll Blacksの面々が目の前でHakaをやると、相手チームはたじろいじゃうんですよね。Hakaは精神的にも先制攻撃となるのでかなり大事なんです。なのでラグビー好きの方から聞いた話ですと、All BlacksのスタメンはHakaを完璧に踊れないとなれないみたいですよ。それだけ、Hakaってのは重要。
で、なんとボディコンバットでもこのHakaがコリオとして登場するナンバーがあるのです!!
ボディコンバットのHakaとは?
BC13-10 Tarakihi
コンバッターの方ならお馴染みのクールダウン曲です。ってか、これ流されるとテンション下がらないので全然クールダウンにならないっていうね。笑
やっぱり何度見てもカッコいいわぁ〜
Tarakihiってなに?
BC13-10をやったことがあるコンバッターなら誰しもが疑問に思われたでしょう、この歌のタイトル。Tarakihiだけでググると、魚が出てきます。
スズキ科みたい。笑
え?魚の名前なの?と思ってしまいますが実は違います。今度はTarakihi Maoriでググると、いくつか曲が出てきます。こちらが我々が探し求めていた正解になります。
Tarakihi=Cicade
歌詞サイトを調べてみたところ、Tarakihi(Cicade)と載っています。Cicadeは日本語ですと、"蝉"。そう、Tarakihiはセミだったんです!!これ調べた時、色んな意味でトリハダものでしたね。爆
どうもMaoriにとってセミは大きな力の象徴とされているらしく、この曲はセミの力強さを歌ったMaori民謡なんですね。
ちなみに
BC13-10の型をやっている時の歌詞は、
「Tara ra-ta kita kita」はセミの鳴き声を表しているそうな。
まとめってか感想
次にBC13-10をやる時は、セミの力強さを表現してみたい!それではー♪