道場破りの心得とは
皆さま、お疲れ様です!
今週末は急ですが、うちの婆さまが住んでいる山口県に行くことになりました。久しぶりに行って婆さま孝行をするのが目的の1つです。そしてもう1つはもちろん、ボディコンバット遠征(道場破り)です!そこで今日は道場破りの心得について色々書いていきたいと思います。
遠征すると起こる揉め事
コンバッターが他店舗へ遠征すると決まって次のようなことが起きます。
*その店舗のルールを守ってない
*レッスンでの空気を読めてない
この2つを守れていないと、余裕で陰口を叩かれます。
店舗のルールって?
以前の記事にも載せましたが、店舗には独自のルールが存在しています。席取りの列を作るタイミング・並び方など店舗が定めているもの。あとは、その店舗の常連コンバッター達が守っているローカルルールなどです。後者に関しては初見で理解するのは難しいでしょうが、店舗が定めているものであれば貼り紙とかしてあるはずです。それをチェックするなり、スタッフさんに聞くなりして確認しておきましょう。これをやっておくだけでも、余計ないざこざは起きにくくなります。
その店のコンバッター達に敬意を
これはかなり大事です。大和コンバッターたるもの、相手に対して最低限の敬意を払うものと僕は考えています。これが"レッスンの空気を読む"ことです。例えば、自分の店ではいつも声出しをするような曲がかかっても、遠征先では誰も声出しをしないなんてことがあります。その時に果たしていつも通り声を上げるべきでしょうか?
もしここで大声を出したら、"そのレッスンの空気を壊す"ことになります。
遠征ってなんだ
オレ達はそのクラスを破壊しに来てるんじゃない。『そのクラスに溶け込んだ上で自分を表現することこそが遠征する』ってことじゃないでしょうか。そもそも遠征は、いつもと異なる店舗のレッスンでボディコンバットを楽しむことです。郷に入っては郷に従えという言葉があるように、他店舗のレッスンでは全体の流れを読む必要があります。
遠征先では暴れちゃダメ?
そんなことはなくて、大事なのはクラスの雰囲気を維持することです。その中でならいくら暴れても大丈夫なはず。イントラが「次からレベルアップだあああ!」とか言ったら、その通り負荷を上げて動けば良いんです。オリコリとかも周りの迷惑にならない限りやっても良いんです。ってか、少しは暴れないと"道場破り"になりませんからね。笑
こうすると面白いことが起きます。
異文化交流
道場破りがその店舗には無い動作やオリコリを行うと、そのレッスンに参加しているコンバッターにも良い影響が与えられます。「そんな動きあるんだ!」とか「あんなに足上がるんだ!」などです。もちろん逆もまた然りで、その店舗ならではの文化も吸収出来ます。知らないうちにお互い文化交流が出来るわけですね。これぞ遠征の醍醐味!
まとめ
どこへ行くにも敬意を払う、これぞ紳士コンバッター。それではー♪