Dan Cohenはなぜ日本に来てくれないのか真面目に考えてみた
皆さま、お疲れ様です!
先日、ニュージーランド修行時代に知り合ったお友達から飲み会にお呼ばれされました。相変わらずの皆さまのレスミルズ愛が熱いので、酒がすすみます!笑
色々語ったのですが、その時に一番盛り上がった話題が”なんでDan Cohenは日本のイベントに来てくれないんだろうね”というものでした。これは日本のコンバッター全員が気になっているはずです。いくつか考えられる理由をあげていって、皆さまと一緒に考えていきたいと思います。
Dan Cohen初来日の時
2004年春の旧レスミルズジャパンツアーで来日されたのがDanの初日本でした。当時はボディコンバットプログラムディレクターだったナサニエル&ガブリエル・レイバス夫妻がBC20で担当を終了し、Dan&Rachに移り変わった時でした。そのため「お披露目」という目的もあったのかもしれません。
2度目の来日
2009年2月にパシフィコ横浜で開催された巨大イベントの時が2回目の来日でした。春と秋に開催された旧レスミルズ全国ツアーとは別で、ボディコンバット・ボディアタック・ボディジャムのレッスンが行われ、異様な盛り上がりを見せました。Dan&Rachは来ましたし、ボディアタックのLisa Osborne、ボディジャムのGandalfも来日されたのでマジで熱いイベントでした。僕はこの時に人生で初めて生でDanを見ました。
そこから来ない。。。
その後Rachealは日本のイベントに何回か来てくれるのですが、Danは来なくなってしまいました。なんでだよ、Dan!みんなお前が来るのを待っているのに!!ニュージーランドフレンズに聞いてみると、いくつか原因をあげてくれました。
ギャラが安いから?
リアルにありそうな理由ですがおそらく違います。これは、我々コンバッター達のチケット代を高くして単価を上げることでカバー出来ると思います。あのDan Cohenが来るなら喜んで払うわ!!よって、値段の問題ではなさそうです。
日本人に対して冷たいから?
Danは硬派なイメージがあります。僕がニュージーランドにいた時も、Rachは会うと毎回ハグしてくれますがDanはムスッとしています。これだけ聞くと無愛想なヤツなのかな、と思いますが実は違います。
意外と世話好きなDan?
ハグこそしてくれませんでしたが、ある日軽く挨拶したらお尻を軽く突かれたことがありました。なんてお茶目なヤツなんだと感動すらしました。笑
それに加えて、ニュージーランドフレンズ達に自分がオススメするスポットや料理なんかを教えてくれたりしたそうです。どうやらDanは日本人嫌いなどではないどころか、お節介というか世話好きなイメージになってきましたね。
説教したい?
話は変わりますが、僕はこんなんでも実は青学を卒業しまして授業で礼拝を聞いたりしたこともあります。礼拝でのお話は難しい話もありますが聞いてみるとなるほどー、と思うようなものもあって面白いです。
そしてDan Cohenはキリスト教徒でして、聖書の一節などをインスタグラムなどによくアップしています。たまにレッスンの前に3分ほど"ありがたいお話"をしてくれることもありました。これを踏まえてニュージーランドフレンズは、
「Danはレッスンと説教セットでしたいんじゃないかな。」と話していました。なるほど、これなら色々合点がいきます。
横浜に来た時を振り返る
Danが2009年に横浜のイベントで来日された時も、レッスン前に色々話されていました。ですが、興奮している日本のコンバッター達はお構い無しに「Daaaaaan!」とか「I love you, Daaaaan!」なんて叫んじゃってるわけです。(僕も叫びました←
これですと、せっかくDanが説教しているにもかかわらず話が伝わりません。でも日本人のほとんどは英語があまり得意ではありませんし、聞こうにも内容を読み取れなければ意味がありません。僕も大学で礼拝を聞いてる時は日本語でしたので英語だとさすがにキツイですね。そこで、こんな案を考えてみました。
対策案
『通訳を1-2人イベント時に用意する』これでバッチリだと思います。こうしておけば、Danのありがたいお説教も一言一句逃さず聞くことが出来ますし、Danも満足するでしょう。
それでは、またー♪