それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

イントラが途中で代わる演出に疑問

皆さま、お疲れ様です!
また台風が煽っていますね、せっかくの休みなのでボディコンバットを受けにでも行こうかと思っていたのですが、さすがに地球最大規模の台風と言われちゃ難しそうですね。笑

さて、コンバッターの皆さまは”レッスンの曲途中でイントラが代わる”ことについて何か思ったりしたことはございますでしょうか?

 

どんなやつ?

最近よくあるレッスン演出です。たとえばイントラ複数人によるレッスンで、コンバットトラック1をはじめに担当Aさんがインストラクションを担当しているのですが、左側(後半)になったときBさんに担当が代わるというものです。今回のBC81の動画でも、ウォームアップから2人のトレーナーが右側→左側とコロコロ担当を変えています。

分かりやすく説明しますと、ツインボーカルとかいるバンドで、1番と2番でメインを交互に変えたりすることでしょうか。それなら演出的に素敵ですが、コンバットのレッスンでそれをやられるとなかなかキツイです。それについて色々書いてまいります。

 

ダンとしては

この演出、僕はあまり好きではありません。なぜかと言いますと『コイツサボってんのか?』と思っちゃうからです。ここではあえて”笑”を付けていません、結構真剣です。

こちとら一生懸命死ぬ気で1曲1曲向き合って、毎回コンバットしています。それはイントラも同じで、教えながら自分も動くってのは相当きついのです。だからこそ我々は同じ負荷を、苦しみを共有し、曲が終わったときにその感動を分かち合えます。

ところが曲途中で担当のイントラが代わられると、「引っ込んだな、サボりたいのか?体力無いのか?」と勘ぐってしまいます。

 

理由は他にもある

曲途中で担当が代わると他にも見過ごせない弊害が出てきます。人が代わるということは、その人が持つ空気感も変わるため、その人が担当するレッスン曲自体の雰囲気もがらりと変わってしまうのです。さっきの例で続けますと、Aさんのテンション・雰囲気で馴染み始めたところで、急に異なるBさんの世界観によってその曲のイメージも変わってしまうかもしれません。それが狙いで

同じ曲でも、こんなに伝え方が違う!同じ曲でも、こんなにも感じ方が違う!」的なことを伝えたいとかなら、まだわかります。

しかしそうなると、いちいち"その人の世界観"にチューニングを合わせる必要が出てきます。こんなんなるとこっちとしては、”自分たちのテンション”を保つのに精いっぱいになってしまい、レッスンが疎かになります。ってか、集中力切れるわ。

 

もしこの演出やるなら

対面のあるトラックですね、これしかないと思います。対面なら、AチームBチームといった風に、完全に曲自体を分けることが出来ます。前半が終わってから後半に移行した際、

Bチーム生きてるかああああ?!」とかイントラが言えば、クソ盛り上がると思います。要は、AチームvsBチームみたいにしてチーム対抗戦のような演出にしちゃえば良いのです。そうすれば担当が途中で交代して曲の世界観が変わったとしても、参加者のテンションもうまく繋げることが出来ます。

 

まとめ

基本は一人一殺、一人一曲でいった方が間違いない。

それではー♪