書くことなさすぎるから、7年前の海外修行について書く
What's up, team!
最近ブログを書こうと思うのですが、その度に下書きで終わって公開していませんでした。書き終わった後に読み返すと、自身がそんなに面白くないと感じちゃうんですよね。コンバットについて面白い記事をお伝えするのに、それが出来ないと。。。
なので、しばらくは僕自身のことを書きたいと思います。7年前にどうして僕がボディコンバットのメッカであるニュージーランドへ単身修行しに行ったのか。
海外に行けない今だからこそ、書きたいと思いました。それでは、どうぞ!
2012年4月
就活を真面目にやっていなかった僕は、内定をギリギリでもらったテレビ制作会社を入って2週間で辞めました。仕事が激務過ぎて心身ともに疲れ切ってしまったのもありましたが当時は、
*本当は自分が何をしたいのか?
が、まったく分かっていなかったからです。それから半年、自分が今何をすべきかを考え始めたのでした。
会員さんのアドバイス
それから、色んな方々に話を聞いて回りました。その中である方のアドバイスがクレイジーだったのです。
「せっかくなら仕事辞めて時間出来たんだし、自分の好きなことやれば?たとえば、行きたがってたニュージーランドに行くとかさ。」
ボディコンバットなどのプログラムを配信しているレスミルズ社がある本国、ニュージーランドに行くなんて大それたこと、大学を卒業したばかりの僕が思いつくわけがありません🇳🇿
なんでそんなに不安だったか?
当時の僕もボディコンバットは好きでしたし、知識と経験もそれなりにありました。しかし、それ以外は何も無かったのです。英語もマトモに話せません、ニュージーランドに住んでる友達はもちろんのこと、何のツテもありません。言ってみれば、ドラクエ初っ端で、ひのきの棒を渡されて魔王を倒せって言われてるようなものです。
普通なら、こんなふざけた話を間に受けないでしょう。しかし僕はこのアドバイスに乗ったのでした。
なぜ乗ったか?
大学時代からニュージーランドへは一度行ってみたいと思っていました。コナミスポーツがレスミルズニュージーランドツアーなんてものを開催していましたし、いつか行こう、いつか行こうと。
ですが、僕は大学オーケストラにスタジオレッスンで忙しく、そんな時間は作れませんでした。いつか行けたらと言いつつ、どこか夢物語のように思っていたのでしょう。だから本当に行ってみたいと。
加えて、その時の僕には何もありませんでした。これが逆に作用し、
『ニュージーランドへ行って、何かを得たい』と強く思うようになったのです。何も無いからこそ、ボディコンバットについてもっと理解を深めたいと。
こうして僕はニュージーランドへ行く手続きを始めました。思い出しつつ明日も書きます。