それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

声出し禁止による弊害とメリット

What's up, people!

さてこのコロナ禍において、各スポーツクラブでは様々な対策が取られています。スタッフの方々によるマシンの除菌などはもちろんのこと、時間ごとの換気やマスク着用でのトレーニングのお願いなどもあります。そして、スタジオでは最近こんなことが自粛だそうです。

*声出し禁止

なぜ禁止にするのかはよーーーく分かります。笑

ただ、これを禁止することで一部のコンバッターの方々は嘆かれているみたいですね。ですが、僕に言わせてみれば

「無言コンバットを極めれば、相当体力が付くんじゃね?」ってことです。それに関して解説します!

 

なぜ声出しちゃう?

ボディコンバットのクラスで盛り上がってくると、「ハイハイ!!(ハイハイ!!)」などの掛け声がかかることが頻繁にあります。まぁ、スタジオプログラムあるあるってやつですね。やっているクラブもあれば、地域によっては終始無言の所もあります。

ではなぜみんな声を出すのでしょうか?僕が考える理由は、

・キツくて出ちゃうから

・ストレス発散したいから

大きく分けてこの2つだと推測します。キツくて声が出ちゃうのは、重量トレーニングやってる方を思い出していただくのが1番イメージしやすいと思います、まさにアレです。コンバットでも終盤とかキツくなってくると、どーしても声出さずにはやってらんねーよ、となったりすることもあります。

 

ストレス発散のための声出し

これは言うなれば「カラオケ」ですかね。笑

カラオケで大声で歌えばスッキリする、なんて話はよく聞くと思います。コンサートやライブなんかでも、観客と一緒になって叫んだりするのも楽しいでしょう。コンバットクラスで、数人が声出し始めればそれに混じって自然と一緒に声出してましたというのがこれまでのお決まりパターンでした。

 

ところが、この新型コロナショックによって参加者の方々の声出しは禁止に。声出しすることで飛沫感染を防ぐためなのですが、今まで自然と声出しされていた方々からすると何だか物足りない気分になるかもしれません。

 

そーこーで!

逆転の発想が大好きなダン・クマガイが考える「無言コンバット」のメリットをお伝えしますね!

 

無言コンバット

とにかくレッスン中は一言も声を発しません。声を発さないことで、終始お腹に力が入りやすくなります。というのも、大きい声をいちいち出していると、お腹の力が毎回抜けてしまっているからなんです。実際にやっていただくと、負荷の違いに驚きますよー!

さらに声を出さないことで、より呼吸に集中出来るはずです!基本は、ワザを決める瞬間に息を吐くのがポイント。呼吸を付けることで筋肉の収縮を大きくし、トレーニング効果を得やすくなるかと!

 

〜〜〜

ここまで無言コンバットのメリットをお伝えしましたが、今現在クラブによってはマスク着用でのプログラム参加が義務付けられたりしてると思います。その際は、あまり無理をなさらずやってくださいね。マスク着けっぱでコンバットやれば、呼吸がしづらくて体温調節が出来ずに熱中症になる可能性もありますから。

 

まとめ

たまにはハードボイルドに、レッスン中に無言を貫くのも一興。それでは♪