それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

カラオケとラーメンとボディコンバットの共通項に気付いた

皆さま、お疲れ様です!

先日久しぶりに会った大学の友人としこたま飲んでから、カラオケに行ってきました。カラオケ、皆さまは行かれますか?僕は正直そこまで行きません。そして今回行って、ボディコンバットもこうなったらヤバイなーとつくづく思いました。それを書きます。

 

カラオケで何歌う?

カラオケで1番のメインとなるのは"何を歌うか"です。そりゃあ自分の好きな音楽を歌うからこそカラオケに行くのです、そんなのは当たり前なのですが。僕はここが非常にネックなんです。

 

ダンはバス

僕の声は自慢じゃありませんが、ひっくーーーいのです。とにかく声が低い、芸人の麒麟のモノマネが似てると言われるくらい低いです。それだけ低いと、歌える曲が限られてしまいます。UVERworldとかサカナクションとか歌いたくても、キーが高過ぎて歌えません。かといって、低くするのもなんとも。。。

 

バスゆえの悪循環

そうなると、自分のキーで歌える曲を探します。とはいえ、そんなにバリエーションはありません。ポルノグラフィティでもMugenだけ、SMAPも数曲だけ。こうなってきますと、僕のカラオケソングはだいたい同じものになってしまいます。結果、数年ぶりに入ったカラオケでも前回とほぼ同じ曲しか披露出来ませんでした。友人は優しいので盛り上げてくれますが、僕としては「もっと色んな曲歌えたらなぁ」と少し悲しくなりました。

 

コンバットも一緒

話は変わってボディコンバットです。ボディコンバットのクラスも、そのインストラクター鉄板の曲なんてのがあります。新曲シーズンが終わって、ミックスの時期になると必ずかかる曲。あるいはその店舗のイベントでかかるお馴染みの曲。

しかしこれ、やり過ぎると「またこの曲か」と思われてしまうことがよくあります。いかにボディコンバットが優れているとはいえ同じ曲をやり過ぎると、慣れてる参加者からすると強度が足りなくなってしまうのです。僕も一時期これで悩んだことがありました。笑

 

 

 

そんな時にラーメンが解決してくれました。

 

ラーメン春木屋

っていう店のドキュメンタリー漫画を読んだことがあります。この店の店主が「いつも変わらず美味しい、という言葉の本当の意味は分かるか?」と尋ねてきます。春木屋の店主は、自分は昔からの自分の味を守っていることに誇りを持っていました。ところが次第に、春木屋に来る客から「何か物足りない」と言われてしまいます。研究するも分からずじまい、諦めかけた時に店主は馴染みの蕎麦屋へ行きます。そこの蕎麦を食べると「昔から変わらない味だ。」と思うも、何か物足りないと感じます。

 

物足りないワケは?

そのとき春木屋の店主は気付きました。「いつまでも変わらない味」と「いつまでも変わらず美味しい味」との違いにです。お客さんは色んな料理を食べて、常に新しく美味しいものを求めている。それに対応するためには、味を少しずつアップデートしていく必要があるのだと分かったのでした。

 

常に研鑽

同じ曲でも、指導法を変える、強度を上げるなどやり方は色々あります。そして、鉄板曲に頼り過ぎないことがイントラには大事だと僕も学べました。

それではー♪