医学療法師から突き付けられた僕の課題
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僕の事業は色んな方にサポートしていただいています。その1人に、頼りになる理学療法士の後輩ちゃんがいるのですが先日軽く打ち合わせをした時に、僕のボディコンバットのキックについてとんでもないことを突き付けられてしまったのです。もしかしたらこの問題は、コンバッターの皆さまにも当てはまることがあるかもしれません。これを受けて僕がどーしているかを書きます。
ダンの悩み
理学療法士の子に相談したのは、『ラウンドハウスキックとサイドキックを蹴る際に、もっと足を高く蹴りたいんだ。どこを集中的にストレッチすれば良い?』って内容です。ボディコンバットに出てくるキックは、高く上げりゃ良いってものではありません。
が!しかし、高く足を上げるとその分だけ負荷がかかりトレーニング効果も上がります。それに加えて僕の場合はインストラクターですので、足を高くビシッと上げた方が後ろの方も見えやすいし、何より映えるなと考えたのです。
ダンの見立てでは
僕は昔から身体が硬く、中学の頃にやった長座体前屈のテストも散々でした。っていうか今さらだけど、長座体前屈が出来ないからって成績つくとかわけわからんよな。それはさておき、僕は身体がとても硬いわけです。ボディコンバットを始めてから少しずつ柔軟性が付き、可動域も広がってきましたが"股関節"まわりはまだまだです。
そのため、キック系を強化するには「股関節周りのストレッチを念入りにすること」をやるのが1番かと考えていました。
ところがどっこい
後輩ちゃんは、全然違う部分を指摘したのです。2人で僕のレッスン風景動画を見ていた時
後輩ちゃん「ダンさんって、左足軸になるとキックがブレますね。」
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どーいうこと?
後輩ちゃんは続けます「おそらく、キックを蹴る時に支える足の筋力が左右で違うんだと思います。その証拠に右足軸で左足で蹴ってる時はバシッと出来てますね。これだと高く蹴るのは大変じゃないですか?」
ここまで聞いてやっと自分の課題が見えてきました。
原因は股関節以外にあった
ラウンドハウスキック、サイドキックを蹴る時、片足で全体重を支える必要があります。そして負荷がかかるのは、太腿の『内側広筋』と呼ばれる部分です。僕の足の筋力は左右でバランスが異なっており、左足の内側広筋が右に比べると弱いのです。そのため、右足キックを高く蹴る以前に、蹴る瞬間に身体がブレてしまいます。それじゃ、高くなんて蹴ろうとしたら変な体勢になって上手く蹴ることが出来ず、余計な部分に力が入ってしまうでしょう。
これからどーする
そこで始めたのは、こちらのトレーニング!
*椅子に真っ直ぐ座った状態で、ボールを強く挟むトレーニング
*片足で全体重を支えるトレーニング
*レッグエクステンション、スクワット
とりあえずはここからスタートして、半年後に左足のキックがどんな感じに変化するのかを確かめたいと思います。
まとめ
高く蹴るのではなく、まずはブレずにキックを撃つことが先決!
明日からまた頑張っていきましょー♪