ロングパンツを纏いしコンバッター
皆さま、お疲れ様です!
コンバッターの方、ボディコンバットでは、短パン派ですか?それともロンパン派でしょうか?今日は長きに渡るパンツ論争に関して、ボディコンバットを知らない方でも分かるようにお話ししていきたいと思います。
ロンパンの発祥
ボディコンバットが誕生した2000年頃の一般的なウェアは、
・ノースリーブ
・ロングパンツ
でした。これは当時のボディコンバット動画に出ているトレーナー陣を真似たことによるものだと思います。こんなん
ロンパンのメリット
*シルエットがマジでカッコいい
→ロンパン履くと、足が長く見えるんですよね。着てるだけでもコンバッターらしくなるのでテンションが上がります。
*キックを撃つとマジで映える
→ロンパン履いた状態でラウンドハウスキックとかサイドキックを撃つと、なかなかサマになります。ロンパンに描かれているシルエットや文字なんかが見えると尚映えますね。
ロンパンの種類
ボディコンバットでコンバッターが履いているロンパンは、ロンパンとひとまとめにされがちです。しかし、そのロンパンにもいくつか種類があるのをご存知でしょうか?それをご紹介します。
*ジャージ系
→2006年秋と2007年以降のツアーで発売されたロングパンツは、ほとんどがこのジャージ系になると思います。生地がしっかりしている割に、通気性が良いのでかなり使い勝手がいいアイテムです。デザインも「LesMillsJapan」とかだけなので、色んなウェアと合わせられます。
*裾ワイド系
→これは、2006年の春に発売された激レアアイテムの「十字ロンパン」など、裾が広めのものになります。腰から足に向かって幅が広くなるので、対峙したときの威圧感がスゴイです。笑
*シャカパン系
→シャカパンは、生地がゴワゴワしていていますが軽さはピカイチです。その上、あまり生産されていませんので履いているだけでツワモノ感が出せます。2004年のツアーで発売された知る人ぞ知るパンツ「カラテパンツ」がシャカパン系統に入ります。
ロンパンは絶滅寸前
ボディコンバットが誕生してからずっと、コンバッターといえばロンパンというのがお決まりでした。しかしBC39の動画でプレゼンター達がVenum(ボクシングウェアブランド)を身に付けたことから、一気に短パンへの流れになってしまいました。そのため現在、日本のコンバッターのほとんどの方が短パンを履いて、コンバットのレッスンに臨まれます。そのため、今や絶滅寸前のロンパンを履いている人を見ると『コイツ、、、出来る!』感がヤバイです。
ロンパンの使い方
僕がロンパンを履くときは、2つです。
★イベントクラス
→イベントなどの特別な時は、いつもの装備ではなくロンパンをメインにしてコーディネートを変えたりします。こうすると自然と気合も入ります。
★単純に着たいとき
→僕の師匠、リン蔵師匠が前に話されていました。「たまにさ、ムショーーーにカラテパンツ履いてコンバットやりたくなるんだよ!そういうときあるでしょ?」
師匠、僕にもあります。笑
朝起きて、さぁコンバットへ行くぞ、何着て行こうかな、あれ?、なんだかロンパンしか目がいかない、よしロンパンに決めた!
と、こんな感じで通常のクラスでもたまに装備したりします。そうすると色んな人から「どうしたの?今日何かあったの?」とか心配されますが、全然元気ですのでご心配なさらず。笑
明日のテーマ
そして、ロンパンがあるなら短パンもあります。明日はボディコンバットにおける短パン装備について語りたいと思います。よろしくどうぞ!