それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

パワーフックってやりづらくない?

皆さま、お疲れ様です!

昨日の記事がバズりまして(僕の中で)、1日でなんと400アクセス超えしちゃいました!キャッホゥ!正直半分眠りこけながら書きましたが、なかなか良い記事だったと思います。←

 

明日は「天気の子」を観てから、ボディコンバットをしに行ってきます。BC80は何度もやりましたから、もうお手のものです!

と、言いたいのですがまだ自分ではしっくりこない動きがいくつか残っています。以前の記事ではそのひとつに「ハーフガード」を挙げまして、その対策を書きました。

 

 

今回取り上げるのは、『パワーフック』です。パワーフックはBC45-8、パワートラック3で初登場しました。BC45-8といえばSee the lightです。歌詞に合わせて、シーザーサラダとか叫ぶのはビタミン不足のコンバッター達です。真顔

 

コンバットスタンスの状態で最初はダブルフックを行い、途中から2発目のフックをパワーフックに変えます。相手に軽くフェイントをかけて、ぶち込む感じですね。超絶クーーール!個人的にも割と好きなコリオの1つです。

 

しかしBC80に出てくるパワーフックは、どうもやり辛いのです。理由とそれの対策を考えてみたいと思います。

 

違いはスタンス

BC45-8はコンバットスタンスでパワーフックを撃ち込む一方で、BC80-8はフロントスタンスの状態で行います。おそらくこの違いが原因で違和感を感じるのだと思います。

 

さらにダメ押し

パワーフックを撃つ時の"足の踏み込みの違い"、僕はこれこそが違和感の1番の原因であるとみています。BC45-8のコンバットスタンス状態でパワーフックを撃つ場合、前足を踏み込むと同時に強めのフックを前方へ撃ち込みます。

BC80-8はフロントスタンスでパワーフックを撃ち込むコリオです。勘の鋭い方はお気付きでしょう。そう

"フロントスタンスでパワーフック撃つ時ってどっちの足を踏み込めばいいの?!"

実際、僕もこうなりました。笑

BC80-8もBC45-8と同様にダブルフックからはじまり、2発目のフックをパワーフックに変えます。これ、コンバットスタンスなら前足をステップすれば問題なく出来ますが、フロントスタンスですと少しやり辛くなります。

 

違和感の解消法

フロントスタンス状態でパワーフックを撃つ場合は、"撃つ方の腕と逆の足を踏み込む"のがベストだと思います。フックは通常、撃ち込む腕と同じ足を捻ります。そうすることで力が足先からお腹をつたって、身体を捻り込んで撃てます。しかしパワーフック、しかもフロントスタンスの場合では、"身体はあまり捻らずそのままフックを当てに行く"感じで良いのではないのでしょうか。

と言いますのもフロントスタンスで身体を捻ってしまうと、パワーフックで本来狙うべきターゲットからズレてしまうからです。それを防ぐためにも、あらかじめフックの形を作っておいて横への踏み込みに合わせて叩き込めば良い感じに決まると思います。

 

まとめ

1、フックの状態で構えておく

2、反対の足を思い切り踏み込んで軽く横へ飛ぶ

3、フックの形のまま身体は捻らずに撃ち込む

 

天気の子見てきまーす!!