昨日の続き
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ボディコンバットでもなんか聞いたことあるぞこういうの。。。
なぜコンバッターは、新曲を毛嫌いするのか?
新曲嫌だーという人から意見を聞いているとだいたいが
・曲が知らない or つまらない
・きつい
・コリオが単調でつまらない
がほとんどです。(僕の肌感覚ですが
たしかに、バックナンバーと呼ばれている昔の曲の人気は根強いです。コリオも独特でしたし、使われている曲もQueenやBackstreet boysなど当時の世代のコンバッター(30-40代)にドはまりしているのもあると思います。それらに加えて、イベントなどでも何回もやってきているわけですから最早「バックナンバー曲 = 定番」という構図が出来上がってしまっているのです。
ただ僕の記憶では、「新曲やだなー」という声は
僕がボディコンバットをはじめた高校2年生から聞いてきた言葉です。
とはいえその時のナンバーってBC30番台なので、今となっては人気かつメジャーな曲が多いのです。したがって、新曲嫌がっているコンバッターの「新曲は云云かんぬんだからバックナンバーが良い」というのはマジで違っているかと思います。
新しいものが生まれるには?
あの有名なQueenも、毎回人気のアルバムを出せていたわけではありませんでした。作風を少し変えたものは「今までと違う!」とバッシングを受けたそうです。ですがその後は、昨年の公開されたボヘミアンラプソディーからもわかるように、歴史的にも有名なバンドとなりました。
新しいものは、「未知のもの」であるため人はそれらを警戒します。見たり聞いたりしたことがないものは、誰だって最初は警戒します。それが自分を守るための防衛機能としてはたらいているからでしょうか。
それから、触ったり見たり使い方を学んだりして、少しずつ「未知のもの」ではなくなっていきます。最終的にそれをどういう判断をくだすのかは人それぞれでしょうが、今まで前例が無いからそれは認めないっていうのは、思考の停止にもなってしまうと思います。
新しいもの、新曲とどう向き合うか
単純です、ボディコンバットをやり込めばいいだけです。新しいコンボ、新しい動き、それに合わせた曲などをすべて受け入れるべきです。
ボディコンバットって本当に面白くてですね、
何年もやっていると、曲の捉え方が変わるんです。
新曲シーズンでは何の印象も抱かなった曲を、何カ月あるいは何年かぶりにやるとまるで別の曲のように感じることがあります。これはどうも、日本各地あるいは世界でレッスンを受けたり自分がレッスン指導をしていると、曲の見方や感じ方が変わってくるみたいです。特に多いのは、昔それほど好きではなかった曲がやっていくうちに好きになるパターンです。(恋愛でも同じことが言えます←
ボディコンバットは曲単体よりも、その前後の曲同士の組み合わせを変えるだけでもだいぶ印象が変わります。それを繰り返し体験していくと、その曲の新たな一面が見えることが本当に起こります。
こういうのがあるから、ボディコンバットの深みにハマってしまったのかもしれませんね。
このような体験を参加者の方に味わっていただくためにも、インストラクターは1曲に対しても何通りもの指導法やプレゼン、曲の背景などを身に付けておく必要があると思います。こうした小さなことが積み重なることで、より多くの古参コンバッターにも新曲の魅力を伝えていくことが出来るのではないでしょうか。
まとめ
とりあえず新曲は、つべこべ言わずやりましょう。何年かしたら印象が変わっているはずですから。
良い週末をお過ごしくださいー♪
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