それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

教えるとは

皆さま、お疲れ様です!

さて今週3/7(木)の19時半からは、僕の格闘技エクササイズレッスン第3弾でございます!あと枠が1名様となっております!ご興味のある方いらっしゃいましたら、dan.kumagai.dev@gmail.comまでご連絡ください♪

 

日常で誰かに何かを教えることって多々ありますよね。人によって、教えがスッと頭に入ることもあれば、そのまた逆もあるかと思います。

僕はインストラクターですので、教えることに関しては常日頃から意識しています。今日はそのことに関して書きます。

 

これは絶対ダメ

仕事だろうがエクササイズだろうが何かを教える前提として、相手は何も知らないということを頭に入れておく必要があります。ってか、これは最低限。

BCでもいきなり「次はコンバットトラック2で、イバーシブルサイドキックという動きが出てきます。片足で踏み込んで空中で横へ蹴り込む動きです。」クラスでこういう説明をよく聞きますが、これはコンバッター向けの説明であって、初心者に対してではありません

今日初めてクラスを受ける人間が、「コンバットトラック2」とか「イバーシブルサイドキック」という単語を知っているわけがありません。(※このブログを読み込んで参戦されたとかなら別ですが

僕の場合ですが、相手の説明で知らない単語を聞いた時に「んん?なんだそりゃ?呪文?なんなの?」とそっちの方が気になってしまい、後の説明が頭に入ってこないのです。

通常の場合でこれなので、動きまくってゼェゼェしてる時にそんな説明されたらたまったものではありません。笑

 

何も知らない

エクササイズ指導でもあるのが、これくらいなら分かるだろうとかいう教える側の勝手な思い込みです。

レッスンとかで「じゃあ、プランクの姿勢を取ってみましょう!」何人かの人はパッと姿勢を取れるでしょうが、初めての人はどうでしょう?「プランク?何それ?」となりませんか?

ここまではよくあってもこの後に、「あー、そうかそれも知らないのか、プランクってのはね」

こういう説明をするのはハッキリ申し上げますと二流以下です。知らないことをバカにするなんてことは言語道断です。ましてやそれをお客様にやるとか無いですね。

 

でも実際にこういうことがあるんですよね、悲しいことに。こうしたことが積み重なって、運動することへのハードルが上がってしまうのだと思います。

 

教える上で大切なこと

それは、いかに相手を思いやれるか、これに尽きるかと思います。人それぞれ皆、生活様式も生きてきた過程も異なります。そんな人たちが、スタジオの中に一堂に会しているのです。

1つの教え方で、その全員が1発で理解させることはかなり難しいです。だからインストラクターは、どうしたら多くの人に伝わるのかを、研究し続けているのです。

レッスンには様々な方がいらっしゃいますので、色んな方法でレッスンを試します。でもそれを苦に思ったことはありません。

多くの人に運動の楽しさと大切さを伝えるのが、我々の使命ですのでそれらは単なる「課題」に過ぎないからです。

 

まとめ

教えるときは、相手のことを思いやってあげて下さい♪

3/7もよろしくお願いしますー!