それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

スタジオポジっちゃうべ!

皆さま、お疲れ様です!

さてこれだけ僕がBC最高と毎日唱えているので、そろそろ本当にレッスンを受けたくなってきてはいませんか?(真面目

ちなみにBCではありませんが、僕の3/7のレッスンは予約可能があと1名様のみとなりました!気になる方はメールくださいませ

dan.kumagai.dev@gmail.com

今日のお題は、コンバットに限らずスタジオプログラム全般に共通する内容です。ズバリ「スタジオでの立ち位置

に関して色々お話しして参ります。

 

スタジオでまず気をつけなくてはいけないことは、ポジション取りです。

最低限のマナー
スタジオの扉が開かれた瞬間に我先にと走ったりする輩がいますが、あれは論外です。また、競歩もダメです。
というか、スタジオという共用の場を大人として使うのであれば最低限のマナーだと思います。

初心者のスタジオポジション
さて、話をポジション取りに戻します。スタジオには人によって、様々なポジションが存在します。

*初心者が立つべき位置
前列から2-3列目で、真ん中よりも少し左側
前にお話ししたように、BCのクラスではイントラさんとは対面になります。そしてBCはだいたいが右足前スタートが多いので、真ん中よりも少し左側にポジっておくと、視線がイントラさんに向きやすいのです

また、前列にはBC好きの人あるいは通い慣れている人が位置取りします。なのでその人達の後ろに取っておくと、万が一イントラさんの動きが分かりづらくとも、前列の方を見て動きを確認することが出来るのです

BC初めてあるいはまだ慣れていない人は、レッスン中の基本視線をイントラさんにしましょう。もしイントラさんを見ても動作がわからなかったら、前列の方に視線を移す、っていう方式がベストだと思います。

隣の人との間合い
スタジオでポジションを取ってもまだ安心はできません。というのも、多くの方が参加されるクラスもあるため、間合いが重要になってくるからです。

BCでは、サイドキックなどの横に打つ動作、曲によっては横移動や縦移動する動きが入ってきます。そうした動きを行うときに、隣の人に当たるんじゃないか、むしろ自分が蹴られたりするのではないか、といった心配があります。

僕も何度となくそういう経験をしてきました。誤って前方の人を蹴ってしまったり(軽くかすった程度で済みました)、逆に背中を蹴られたこともあります。
こうした事故を防ぐためにも、間合いは大事なのです

どれくらい距離取れば?

まずはポジションを取ってから、かるく両足を広げてみてください。後ろの腿をストレッチする要領で、身体が前方に少し倒れる感じです。足を両側に伸ばした際に、隣の人とぶつかりそうでないかチェックします。さらにいけそうであれば、隣の方の足の長さを見て、自分が伸ばした足の先とぶつかりそうかどうかも想定すると完璧です。

もし、足を広げるまでもなく隣の人との間隔が狭かった場合は、列をジグザグにしましょう。下に簡単に図を描きました。

        イントラ 
     ●  ●  ●  ●  ●
       ●  ●  ●  ●  ●
  ●   ●  ●  ●  ●  ●


●が、スタジオにおける参加者の方です。このようにジグザグに列を作ることで、隣の人ともぶつからず、横のスペースを広く使うことができます。
(※この図だとイントラさんを注視した際、対角線上に他の参加者が被ってしまいますが、そこは適宜調整してみてください。)

なぜポジションを重要視するのか
BCは、運動をするクラスです。それも全身を使ってたくさん動くことにより、心肺機能を上げたり、筋肉を引き締めたりすることが出来ます。しかし、ポジション取りに失敗すると、「隣の人にぶつからないように動かなくちゃ」といった考えから離れられなくなり、動きが小さくなってしまいます。動きが小さいとせっかくの運動効果も半減してしまいます。

Danの失敗談

僕は以前、NZにてクラスを受けたことがあります。人気のBCクラスでめちゃくちゃ混んでいて、横に手を伸ばしたら隣の人の肩に触れてしまうくらいの距離でした。コンバッターみんなが敬愛しているトレーナーのレッスンとはいえ、そんな狭いと運動した気がしません。というか、不完全燃焼です。

こうした経験から、僕はレッスンに参加するときはなるべく広い位置で誰の邪魔にもならないスペースを選んでコンバットをしています。

 

さぁ、皆さまもお気に入りのポジションを確保しちゃってください!

来週からまた頑張っていきましょー!