それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

映画アラジンとボディコンバット

皆さま、お疲れ様です!

今日はアラジンの映画を観てきました!ハッキリ言って、神作品です。ミュージカル映画どころかミュージカルも普段あまり見ないのですが、それでも終始感動しっぱなしでした。まるでアニメのキャラをそのまま具現化したような、ステキな俳優陣。そしてやっぱり、ウィルスミスはウィルスミスでした。爆

ジーニーと名乗っても、どれだけ青く塗っても、紛う事なきウィルスミスですね。シリアスなシーンでもウィルスミスがユラユラ揺れてるだけで吹き出しそうになりましたよ。

 

何がそんなに刺さったのか

物語全体は昔作られたアラジンのままですが、随所に現代っぽい要素をうまく取り入れられていたところです

たとえば、登場人物の台詞。劇中でアラジンやウィルスミスが、「それな」とか「マジ」を連発していたのです。僕は小さい頃にアラジンを観たことはありましたが、あまり記憶がありません。でも、ジーニーの話し口調なんかは強く覚えています。そんなジーニーことウィルスミスが、昔のアニメと同じ口調で話すだけでなく最近使われるようなワードを連発していたのが最高でした。

 

さて、これらを踏まえてボディコンバットを語ります。リメイクソングで感動したトラックについてです。結構マニアックな内容です、ついてこいよ!!←

 

BC27-7 So whatとBC61-4 So what

この2曲は、全く同じ曲です。違うのは曲の編集箇所とコリオなのですが、ダンレイチは絶妙なまでにこの2曲を仕上げています。

 

BC27-7 So what

こちらは7曲目のムエタイトラックです。公式コリオでジャンプニーが出てくるので、コンバッター達から根強い人気があります。そしてボディコンバット史上初めて、ダウンロードパンチがコリオとして登場しました。

 

BC61-4 So what

こっちは打って変わって、4曲目コンバットトラック2です。空手パンチとジャンプキックがたくさん出てくるので、空手要素の強いトラックになっています。

 

2曲の泣き所ポイント

*最初の膝蹴り

→この部分は、BC61-4の方を新曲発表会で初めて受けた時にめちゃくちゃ感動しました。BC61-4は最初に左膝蹴りをかまします。これはその後に続くジャンプキックへの布石です。左膝蹴り→右フロントキック、そこからジャンプキックとなるわけです。

BC27-7は、最初に右膝蹴りからスタートをします。この後にくるコンボ、右足ダブルニー→左ジャンプニーへの準備なのです。

 

そう、この2曲はスタートが1発の膝蹴りから始まります。BC61-4の出だしで、So whatのリメイクなんだなと思って構えていると、膝蹴りの指示が来ます。そうするとBC27-7の最初の膝蹴りと被るのです。

こんな奇跡ってあります???

 

リメイクの大事な点

ボディコンバットでは他のトラックでも同じ曲が使われていることが何度かあります。ですが僕が注目しているのは、

"昔のトラックを単純に最新のトラックにするわけではなく、昔の面影を少し残した上で最新のものに仕上げる"

という点です。これは最初に挙げた最新映画のアラジンの感動したポイントと重なります。

これすごく大事なことだと思っていまして、この要素があるかないかでリメイク作品の評価がだいぶ変わります。ボディコンバットにはたくさんのリメイクソングが存在しますが、So what以外でここまで感度したものはあんまり思い付かないですね。

 

ですので、BC27-7と61-4のSo whatは、おそらくダンレイチがファンサービス的な位置付けで構成したと僕は勝手に信じています。笑

 

まとめ

このリメイクは良いリメイク作品だ。

皆さま、良い週末をー♪