新曲への備えって必要?
皆さま、お疲れ様です!
さて、もうすぐ6月ということは、、、
梅雨?
それもそうですが、ボディコンバッターにとっては、、、
新曲のシーズンですね!
はっや!!!この前BC79楽しーいとか言ってたのに、もう新曲ですよ。3ヶ月ってあっという間なんですね。。。
今回は、ダンが考える新曲への新しい向き合い方をお伝えしたいと思います。
コンバッター達の真意
新曲発表会前に予習をして完璧に動けるようにする、、、我々コンバッターは、誰よりも早く新曲をマスターし、ドヤ顔でやりたいのです。ご安心ください、僕もまったく同じ考えでしたので。爆
新曲の情報は意外と早く拡散されます。だいたい新曲がリリースされる2ヶ月前には出回ってますかね。多くの方は、Youtubeにあげられる「予告編」なんかを見て、どんな内容なのかをチェックされているのでしょう。ツワモノになりますと、ネットに転がっているフルの動画を探して見るなんてこともあります。
そこまでするか?!
と思われがちですが、これは単純にドヤ顔したいだけではありません。これは僕の勝手な想像ですが、日本人って生真面目な人が多いからたとえみんなが知らない新曲とはいえ間違えたりしたくない、なんていうのがあるんじゃないかなと思っています。結局のところボディコンバットで何が一番ストレスかって、「間違える」ことなんです。
おい!アッパーなのに、なぜ今フック撃ったオレ!!!
みたいなことはよくあります。笑
こんなちょっとのミスでも、コンバット好きな人はけっこうショげてしまいます。僕なんかも凹みます。こうしたミスを少しでも減らすために、新曲前に予習する方が多いのではないでしょうか。そんな僕もあらかじめ新曲を予習する派でした。しかし、あることをきっかけに予習をさっぱり辞めました。
何も知らない方がワクワクする
2013年の修行で、ニュージーランドのレスミルズ本部でレッスンを受けていた時です。ダンレイチがたまに、制作途中の新曲をクラスでぶち込んでくることがあるんですよ。コリオと音楽は本当に2人以外誰も知りません。僕は胸が高まりましたね。
しかも、翌週にまた参加すると今度はそのコリオが微妙に変わっていたりするんです。おそらくコリオのやりやすさとか強度の具合なんかをチェックされているんでしょうね。こういうのはコンバッターにはたまらないと思います。
知らないことの醍醐味
やっぱり何もかもが新発見になることですね。曲がどれくらいの長さなのか、どういうコリオ展開になるのか、強度はキツイのかそうでないのか、、、曲を知らないとこんなことばっかり必至に考えます。それだけ必至になって没頭しているんですよね。でもそうは言っても初めてやる曲です、間違えることもあります。そうなったら、
ええ!そんな展開になるんかーい!みたいなのが来て、めっちゃ楽しくなってくるんです♪
まとめ
たまには予習なしで、ボディコンバットやるのもありだと思います。そうすると新鮮な気持ちで楽しめるはず。
また明日―♪