ロケットとボディコンバット
皆さま、お疲れ様です!
スゴイスゴイ!僕のブログアクセス数が今日1日で最高記録300いきました!ありがとうございます!GWネタがそんなにヒットするとはビックリしました。笑
さて、ホリエモン氏がロケット打ち上げを見事成功させて話題になっていますね。こういうのを見ると、地道に活動していくのが大事なんだなとつくづく思います。僕もこんな感じで将来、ボディコンバットを打ち上げたくなります。←
とはいえ、現実はそう甘くはありません。
が、そーでもないだろっていう僕の内側の葛藤をご覧ください。
3%
これは何の数字だと思われますか?
スポーツジムに通っている日本人の割合です。https://fitness-labo.jp/kikuga-column7/
1位のアメリカは17%と多めです。
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html
統計局の調べによりますと、現時点の人口がざっと1億2630万人ですのでその3%は、、、
3,786,900人!
少なっwww
しかもこれだけではありません。ここからさらに「ボディコンバットを受けている人」の割合なんて、1%あるかないかの世界になります。日本にあるすべてのクラブにボディコンバットが入っているわけではありません。しかも導入していたとしても、クラスを受けなければ意味がありません。
出来るとこは少しずつ増えている
そう、2016年以降LesMillsJapan合同会社になってからボディコンバットが導入されたクラブが増えつつあるのは耳にしています。喜ばしいことです。ただここで質問をしたいのがですね、
周りの人に「ボディコンバット知ってる?」と聞いたときに、何人から反応を受けるか、です。おそらくこれ、かなり少ないでしょう。もし知ってる人がいたら、すぐにLINEとFacebookを交換するべきです。笑
結局のところ、人にボディコンバットをすすめるには以下の手順が必須になります。
1、出てみようよと誘う
2、ジムに行く時間を作らせる
3、着替えを用意してもらう
4、ジムへ移動する
5、受付で当日利用の説明やらチェックインをする
6、着替える
7、スタジオに並ぶ
8、受ける
なげーーーーーーーよ!
そりゃ、僕が誘ってもみんな嫌がるわけです。
なぜそんなに嫌がる?
答えは簡単です。人は、未知なるものを極端に警戒するからです。ボディコンバットとかいう名前も知らないし、どんなプログラムなのかもイマイチわからないまま、受けに行くのはちょっとリスキーだな、となるでしょう。
そして、もうひとつの要因は「時間」です。せっかくの休日で買い物したり遊んだり、美味しいもの食べたりと色んなことが出来る貴重な時間を、そんな得体のしれないものに割けますか?割けないと思います。僕もボディコンバットのお誘いなら喜んで行きますが、興味ない「ボルダリング」とかだったら渋りますもん。笑
こうした状況下でロケットを打ち上げるには?
今は2つの施策をしています。
一つがこのブログです。ボディコンバットを「フィットネス」という側面だけではなく、あらゆる方面からアプローチして根付かせるのが目的です。そうすることで、ボディコンバットについて知ることが出来ますからね。おかげさまで1月にスタートして1日20-30アクセスが平均だった当ブログが、1日200アクセスほどにまで伸びました。これからも読んでください!笑
あともう一つは僕の事業、出張フィットネス指導です。ジムじゃないようなところに赴いてレッスンをします。こうすることで、今まで運動にあまり触れてこれなかった人にも知ってもらう機会を増やします。日本はまだまだ運動に対するハードルが低くないように感じています。それを少しでも低くするため、これからも施策を練っていきたいと思います。
どうなったらゴール?
ロケットですと「打ち上げ」という視覚的にも分かりやすいゴールがあります。ですが日本におけるボディコンバットのゴールってなんでしょうね?
ゴールとしては、「ボディコンバットって知ってる?」と僕が聞いたときに「知ってるよ!」と答えが返ってくるような世の中に変えられたら、打ち上げ成功と言ってもいいかなと思っています。
まとめ
ロケット打ち上げもボディコンバット普及も大変、だけどやる意味はある。
また明日もよろしくお願い致します♪