それでも、オレはコンバッター

自称・世界一ボディコンバットに愛されている男が、ボディコンバットに関するお得な情報と愛を発信するブログ

初海外BC

皆さま、お疲れ様です!

今日でなんとブログ1ヶ月記念日となりました!ここまで続けてこられたのも読んでくださる方あってこそです、本当にありがとうございます!

13年の間、僕は色んな場所でBCをやってきました。そこで今日は、海外でのBCクラス参加した時のことを書きます!ちなみに1発目の海外BCは、、、パリです!

BCマジすげぇってのを感じ、BCの秘めたる可能性を感じることが出来たのがこのパリでのレッスンです。

 

フランス語学・文化研修

僕は大学で第2カ国語にフランス語を専攻していました。

大学2年になる少し前の冬に、フランス語を学んでいる人限定で「フランス語学・文化研修」というものが企画されました。それまで、ヨーロッパの方は行ったことがありませんでしたので、この機会にぜひ行ってみたいと思い、男の友達を誘って参加することに決めました。

BCは世界中にある

初めてフランスに行くのも楽しみでしたが、BC好きの僕は「フランスでBCをやる」という目的も密かに持っていました。というのも、BCは世界中に配信されており、2013年時点で世界15000軒のジムに導入されているのです。

それなら当然フランスのパリでもレッスンを受けられるはず、僕はそう目論んでいました。出発前日にキャリーケースの中にBC専用ウェアを入れている僕を見た母から「お前は何をしにフランス行く気だ?!」と怒鳴られたのはいい思い出です。笑

ところが

友人が寸前になってまさかのドタキャンしてしまい、僕は1人で参加することになってしまったのです。他は20人の女子メンバーと教授という完全アウェーで、パリへ向かいました。

え、教授BCご存知なんですか?

行きの飛行機の中で座席が隣になった教授と話していて「僕はBCってのが好きなんですけど、教授ご存知ですか?」と尋ねてみました。すると教授が「そのレッスンなら、私がフランスにいた頃何回も出たわ。ジム紹介してあげる。」との返答が!

 

こんな奇跡あるのかよ。

 

異国でのストレス

当時大学1年の僕はフランス語はおろか、英語もロクに話せませんでした。とはいえ3週間、パリで実質1人で生活をしていかなくてはなりません。

まぁ当然色んなところでストレスを感じましたが、1番厄介だったのは「言語」でした。

ケース1

デパートでトイレの場所が分からず、受付に聞きに行った時です。トイレはどこ?とつたないフランス語で聞きますが、流暢なフランス語で返答されてしまい全く聞き取れません。英語で聞いたら、同じフランス語で返されショックを受けました。笑

ケース2

スーパーで買い物をしていて「塩」の場所を店員さんに聞いたときです。店員のおばさまは僕の発音を最初分かってくれませんでしたが、しばらくしてから無言で販売場所へ案内してくれました。僕が「Merci」と言うとおばさまは、人差し指をチッチッチと左右に振ってから「Sel(ソおおおおる)」と発音してくださり、その場で発音講義が始まりました。

 

溜まるストレス

こうした言葉が通じないストレスが日に日に溜まっていきました。唯一、学校に行って他のメンバー達と日本語で話している時が救いでした。そうです、留学1週間目にして僕は早くもホームシックになってしまったのでした。

 

いざ、フランスのBCへ

ストレスが溜まりすぎた僕は、教授に紹介していただいたBCが出来るパリのジムへ行くことにしました。Club Med Gymというところで出来るとのことです。教授はお忙しいので僕1人での道場破りとなりました。

ドキドキしながら受付にいる美人のパリジェンヌに「ビジターで使う」と何とか伝えてタオルをもらえました。ロッカーに向かい、日本から持って来たウェアに着替えてトレーニングルームへ向かいます。入ったら衝撃でした。

 

続きは明日書きます。というのもですね、書いたら思いのほか長くなってしまったんです。笑