何かを考え続けることとサイドキックをやり続けることはマジで同じことだった話
皆さま、お疲れ様です!
昨日とはうって変わって、銀座のスタバでひとりテンションが爆上がりしております。事業についてあれこれ悩んでいたのですが、突破口を発見することが出来たのです。
予定では、海外でのBC体験記みたいなのを書こうとしたのですがどうしても皆さまにもこの感動をお伝えしたくて急遽書きました。笑
皆さまにお聞きしたい
日常でありませんか?無駄に色々考えこんでしまって、袋小路になってしまうこととか。僕はそれがしょっちゅうあります。今日もウダウダと悩んでしまいどーしたものかと思っていたときに、またもBCでのトレーニングを思い出したのでした。
サイドキック
BCの動作で、サイドキックという動きがあります。片足でバランスを取りつつ、もう片方の足を横に押し込む動作です。相手のお腹当たりをガツっとキックするようなイメージです。コンバットトラックでよく出てきます。
最初のブログで書いておりますように、「BCは初見でも6-7割の動きは出来る」とあります。もちろん初見で全部の動作を完璧に動くのは、よほどの天才でないと無理です。
「おいおい!サイドキックだろうがなんだろうが、BCは初見でも出来る動きしかないんじゃないのか?」と言われそうなので説明しておきます。
サイドキックの難関
サイドキックで壁となるのが「足のへりで横へ押し込む」部分であると僕は思います。詳しい動作は、僕の師匠が出演されている動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=O0H5AVRvsxo
これ簡単そうに見えて、実際にやってみるとかなりトリッキーです。足のへりで押す、ということは、足首を内側に向ける必要があります。これもやってみるとわかりますが、結構きついです。普通の状態でやってもきついものを、音楽が鳴っているクラスの中でバシッとやるのはなかなかハードです。
しかも、片足でバランスを取りつつ押し込まないといけませんので、体幹がプルプルします。
来る日も来る日も
それでも、サイドキックをかっこよく蹴りたい!当時高校3年だった僕は、毎日そのことしか考えていませんでした。そこでBCクラス以外でもトレーニングを開始しました。
*足首を内側にする練習
*足のへりで押し込む練習
家ではもちろんのこと、赤信号で待っている間、電車で立って乗っている間、隙間時間でいけそうな時があれば足首を内側にする練習に注ぎました。
それでも、いざ本番になるとパッと出来ませんでした。めげずに練習していたあるレッスンで、キックが決まったのです。
ある日スッとできるあの不思議
思い返せば、自転車の練習でも同じ現象が起きていました。あれだけバランスが取れずに転びまくっていたのに、ある日スッと乗れるようになったのです。
これは僕の勝手な推測ですが、練習中って力んでしまいがちです。さらに出来ないまま練習を続けるとテンション下がってなげやりになったりしてしまうことがあります。笑
それで次の日とかに練習してみると、余計な力が抜けてスッと出来たのではないかと考えています。
考え方も同じ
来る日も来る日も同じことを考え続けていました。「僕のやろうとしていることは本当に意味があるのだろうか?」、アドバイザーの友人達に大丈夫だよと言われても僕は心のどこかで悩んでいました。
しかし、今日の昼にスッとその悩みが解消されました。まるで絡まった糸がするするとほどけていくような、気持ちいい感触です。
やり続けること
この一言に尽きます。考えること、悩むこと、トレーニングすること、何事も続けることで何かに繋がると思います。ムダだなーと思ってたことが、数年後に良いアイデアのキッカケになったりもします。
それではー♪