皆さまお疲れ様です!
昨日のラストで「BCはクラス以外にも並ぶ機会があります。」と書いて、BCのイベントについて少し書こうかなと思っていました。ですが書いてみると、今回の記事とあまりマッチしていなかったので今回は見送ります。これに関してはいずれ『BCイベント・全国ツアー』で、解説します。
さて今日は引き続き忍耐力のお話です。ちなみに言っておきますと、単なる精神論ではありません。忍耐力とは何なのか? 具体的につける方法とは?
ざっくり読むと1-2分、じっくり読むと4分くらいだと思います!
忍耐力の正体とは?
並び終わってBCクラスに参加したらで、こっちは体力的にきつくなりますね。パワートラック(パンチのみのトラック)では上半身と心肺機能を強化し、コンバットトラック(パンチとキックのトラック)は全身を引き締めます。とくに最近のコンバットトラックは、どちらかというとトレーニング寄りのものが多いのでお尻や太ももがプルプルしてきます。←でも使えてる証拠
これはもはや、忍耐というか「持久力」ですね。
そーいえば持久力とは?
実は持久力には2つ種類がありまして、「筋持久力」と「全身持久力」というのがあります。筋持久力が、長く運動をすることが出来る力のことを指します。(たとえば、重い荷物を何分持っていられるかとかです。)
全身持久力は、長時間自転車こいだり走ったりすることが出来る力です。
この持久力って結構大事で、低下してくると「最近疲れやすくてさ」「階段を少し登っただけで息が切れちゃう」など日常生活に影響を及ぼします。
でもやっぱトレーニングはキツイ
・散々やってるから今日は力抜いていいんじゃないか?
・この前まで風邪ひいてたんだからいいんじゃないか?
・誰も見てないからサボってもいいんじゃないか?
これらを総じて悪魔のささやきと言います。笑
上司の教え
正直言うと、この悪魔のささやきに打ち勝つのはなかなか難しいです。というのも人間はラクをしたがる生き物ですからね。
あなたの周りを見てください、車、エスカレーター、自動ドア、なんでも自動です。前のスポーツクラブで働いていた時に、上司からこんな話を聞きました。
『人間は動物なんだから、本来なら動かなければならない。でも、機械が発達して便利になって動くことをやめつつある。その先に何があるかというと、様々な病気や寝たきりのリスクだ。それをきちんと理解したうえで、お客様に運動する必要性を伝えないとね。』
昨日の自分を超える
とは言ってもね、キツイものはキツイんですよ。このブログ書いているときとかゆったりしてる時に言われるなら納得出来ますが、トレーニングの最中にそんなこと言われても必死過ぎて頭に入ってきません。笑
ではそのささやきが聞こえてきたらどうすればいいのでしょうか?
方法は2つあります。
*他の参加者を見て頑張る
*過去の自分を思い出す
他の参加者を見ることも方法の1つです。「あの人も頑張ってやってるんだから、私も頑張ろう」とか思えるはずです。
過去の自分を思い出すのは、マイナスではなくプラスの経験談にしましょう。何が出来た成功したとかの経験です。
「前回のBCクラスでは3回連続でジャンプキックが打てた。だから最低でも3回は絶対いけるはずだ。そしたら今日は4回目チャレンジしてみるか!」といった感じです。
適当に当てはめてるようにも聞こえますが、これもいってしまえばトレーニングの法則における「過負荷の原則」ですね。前よりも強い負荷を身体に与えないと成長しない、というものです。
BCで心身の忍耐をつけようぜ
並ぶことでメンタル、クラスに出ることでフィジカル面を鍛えられる、BCとはかくも素晴らしいプログラムなんですね。(自画自賛)
週も半ばですね、もう少し頑張っていきましょう!