楽しいはずの遠征が恐怖に変わった日 ①新旧ミックス解説編
What up, team!
さて昨日のブログで書きましたように、ある店舗でのボディコンバットレッスンにショックを受けてしまいました。1記事で書けるかなと思っていたのですが、かなり長くなりそうなため分けて書いていきます。
今日はダン的ヤバポイント①を解説してまいります!
新旧ミックス
改めて、僕が遠征先で受けたレッスンでの選曲を見てみますと、、、
BC14-1 Wild boys
BC84-2 Dear Future Self
BC34-3 The Way(Put Our Hand In My Hand)
BC4-5 Larger Than Life
BC24-5 She Bangs
BC74-6 Kiwi
BC44-7 Motal Combat
BC54-8 Dark Skies
BC64-9 Shell Shocked
BC64-10 Simply Amazing
最新がBC84、古い曲がBC4とかなり幅広いことが分かります。BC4って、僕は通しでやったことありませんが、20年以上前の曲ですね。日本にボディコンバットが上陸して1年経ったかどうかにリリースされたとかでしょう。
と思えば、最新のBC84やBC74なんかも組み込んでくる。この人、選曲のセンス良いよね〜!
とは言え軽々しく出来ない
新旧ミックスなら、正直僕も出来ます。ただ、クラスとして成立させるのは、また別問題です。たとえばこんなクラスどう思いますか?
BC92-1
BC13-3
BC64-3
BC12-5
BC73-5
BC10-7
BC62-7
BC80-8
BC6-9
BC82-10
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いかがでしょうか?
テーマとしては、デコイターンをメインとしたコリオのやつを選んできました。問題はそこではなく、音楽の振り幅にあります。(※上記曲の好みがあってしまった場合は、残念ながらこの先の内容は無意味です。爆)
振り幅ありすぎるのも考え所
僕の個人的な意見ですが、ボディコンバットの曲はある程度音楽の振り幅を均等にしてクラスを構成した方がまとまる、というのがあります。
先ほどあげたレッスン内容を見てみると
BC92-1からいきなりBC13-3へ飛びます。2022年の曲から、2000年代の曲に変わっているという計算です。言い換えるなら、
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ロックフェスでのオープニングソングでAdo「新時代」が流れたと思ったら、次にサザンの「TSUNAMI」が流れるようなものです。サザンファンの方なら大熱狂でしょうが、それ以外の方は「あ!そっち?」というふうになると思います。つまり、振り幅が大き過ぎて頭の切り替えが一瞬遅くなる、ってことです。ここら辺は、その人の好みやレッスン構成の仕方にもよるので、こだわりたい人は良いかもですね。
振り幅のベストは?
コレは僕も色々試行錯誤していますが、ベストはなかなか見つかりません。僕の中では、30番を目安に組むようにしています。これはこの前、ダンロップ茅ヶ崎店でレッスンやった時のやつね、
BC52-1
BC84-2
BC66-3
BC31-4
BC61-5
BC71-6
BC87-7
BC52-8
BC50-9
BC50-10
分解しますと、
BC52-1、BC84-2、BC66-3はそれぞれの曲前後が30番くらいに収まる。
BC31-4、BC61-5の両曲も前後30番に収まる。
BC71-6〜BC50-10までも30番を目安に前後収まるように選曲。
って感じです。これですと、そんなに振り幅無いから違和感も少ない状態で臨めると思います。やっぱりこういう選曲をしちゃうあたり、我ながら上手いよね〜笑
散々説明しましたが、僕が衝撃を受けたのは他にもあります。ってゆーか、他2つのポイントがエグい。
明日は、絶妙な新旧ソングの強度バランスについて解説します。それではー♪