〜NZ修行記〜発音もヤバイけど、○○○○が致命的だった話
What's up, team!
さて、僕の粘り強い?訴えによって、Tau師匠こと「Tauvaga Siolo」トレーナーと修行がスタートします!修行だけですとなんだか楽しそうなイメージがありますが正直に申し上げますと、結構エグい内容です。みんな、しっかり付いて来いよ!←
自分のプレゼン曲は?
Tau師匠に1週間後にレッスンを見てもらうことになり、ボディコンバットの何の曲をやれば良いのかを考える必要がありました。そこで、当時の僕の十八番トラック「BC43-2 Love Drunk」をプレゼンすることに決めました。大学時代にイントラやってた頃は、頻繁にやっていましたので得意だったのです。
曲を決めたら次は『スクリプト』つまりは台本を作らなくてはなりません。だって、、、
日本語じゃなく、英語でプレゼンしないといけないので!!!
ニュージーランドで使われている言語は英語、現地のTau師匠にレッスン見てもらうのに日本語でプレゼンしたら蹴られますよね。汗
なので、一度日本語で何をプレゼンするかをノートに書いてから、それを英訳しました。ex. 身体を捻る→Twist your bodyとかね。
ひたすら暗記
英訳台本を2日くらいかけて作り、あとはそれをひたすら暗記します。暗記するだけならまだしも、実際に動きながらなので途中で一瞬でも詰まると最初からです。たまにホームステイ先のお父様に発音などをチェックしてもらったりして、修行日に備えました。
修行日初日
木曜の昼14時にNewLynn店へ行くと、Tau師匠がスタジオで出迎えてくれました。修行の約束忘れられてなかった、と一安心。笑
Tau師匠「じゃあ早速、君のレッスンを見せてもらおうか。」と、インカムを渡してくれます。レスミルズの動画なんかでよく見た、あの黒のカッコいいインカムですよ!もうこの時点で大興奮!笑
そして、BC43-2を英語で全力でプレゼン。自分でも、練習以上に出来たかもなんて思ってました。
Tau師匠からのコメント
まず言われたのは2つ。
*Too much cues
つまりはレッスン中に喋り過ぎ。
日本の研修でもトレーナーに指摘されたことがありましたが、またココでも言われるとは、、涙
ってか、英訳だから必要最低限にしたつもりだったのですが、あれでも喋り過ぎかぁと凹みました。
もうひとつはテクニック面、こっちはマジで致命的でした。
*ジャブクロスを撃つ際に深く撃つ
最初言われた時に僕は?でした。分かっていない、これこそが致命的にヤバいってことなのですが、それをTau師匠は優しく教えてくださりました。
Tau師匠「じゃあ、鏡の前で一緒にジャブクロスを撃ってみようか。」
鏡の前にいって2人並んでジャブクロスを撃ちます。僕はそのクオリティの差に圧倒されました。しかもその後にTau師匠から衝撃的なことを言われます。
Tau師匠「ダンは、レッスン中にかなり手を抜いちゃってるね。もっと全力でやらないとな!」
・
・
・
これが修行か、、、とんでもないところに来ちゃったなと、この時あらためて感じました。汗
次回は、ダンは本当にレッスンで今まで手を抜いていたのか?っていう部分に迫っていきます。修行も過酷さを増し、ついにSideKick(相棒)も登場!!