新しいコンバット様式とは
What's up, people!
昨日も少し触れましたが、新しい生活様式が叫ばれてスタジオレッスンでも様々な追加ルールが生まれました。2mずつのソーシャルディスタンス、マスク着用でのレッスン参加などなど、、、これまでにないくらいに変化が求められています。そして我々インストラクターに求められているのは、その変化にどうやって適応すべきか、という点です。これに関して昨日は、45分レッスンを見直す必要が出てきたんじゃないか?と終わりました。具体的にダンならどうやってこれを乗り切るかを解説します。
新フォーマットは90%無理
おそらくですが、今年から発表された新しいボディコンバット45分クラスのフォーマットで通すのは今後かなり難しくなるでしょう。僕がそう考える理由、
時間が圧倒的に足りないから
です。
何に時間をもっていかれるか
45分レッスンを行う場合、ふだん僕は42分くらいでおさめられるように構成します。3分少ないのは、参加者の方々の小休止や特殊コリオの説明などを設けるためです。これで丁度45分ピッタリか、1分ハミ出すくらいです。
しかし、新型コロナ対策の追加ルールで「15分に1回3分程の換気」「曲ごとの休憩」が加わってきますと、とてもじゃありませんが42分で収めるのは厳しいです。
それだけじゃない
ってか、新45分クラスフォーマットでミックス組んでみると分かりますが、かーなーり、曲が絞られます。汗
1曲目から7曲目まで通して尚且つパワートラック3を選んで、全8曲を42分以内に収めるのは至難の業です。最近のラストパワーとかムエタイ曲時間が長いですし、調整が難しいんですよ。これは無理ゲーってやつです。笑笑
そこで逆転の発想よ
なのでコレはさすがに厳しいので、僕は、、、
旧45分フォーマットでやります!!
どー考えてもコレが1番いいだろwww
旧45分フォーマットのメリット
前のクラス構成ですと、
1曲目ウォーミングアップトラック
2曲目コンバットトラック1
3曲目パワートラック1
4曲目コンバットトラック2
5曲目コンバットトラック3
6曲目ムエタイトラック
7曲目パワートラック3
1曲少ないいいいい!!!
この1曲分がどれだけのゆとりをクラスにもたらすことでしょう?仮にウォーミングアップが10分で、他が1曲あたり5分だったとしても、合計時間が40分なんです!!その上、1曲少ないことで強度も下がりますしね。もし毎曲途中で小休止を入れても、旧型フォーマットであればもう少し調整がききやすくなるでしょう。
こんなありがたい裏ワザを使わない手はないですよね。笑
まとめ
レズミルズジャパンさんが、臨機応変に対応しろって言って下さってますし、コンバットは旧型フォーマットでやりましょうよ。
それではー♪